マツコが『名称をすぐ変える風潮』に言及 「センター街はこうあるべき」
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提供:産経新聞社

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- 出典
- 5時に夢中
2016年2月20日に放送されたTOKYO MXの番組『5時に夢中』の中で、マツコ・デラックスさんが「馴染みのある名称を変更する風潮」に対して言及し、多くの方の共感を呼んでいます。
グッとこらえていると格好よくなる
放送では、福岡県の『親富孝通り』が馴染み深い名称を変更したことで若者の足が遠のいてしまったことを受け、17年ぶりに『親不孝通り』へと名称を戻したことを取り上げました。
この事例をマツコさんは称賛。2011年に『バスケットボールストリート』へと名称を変更した『センター街』や、東武野田線について例を挙げ、こう語っています。
名称を決める決定権を持つ方に対して「それ、ダサいですよ」と言える人がいないのでは、と予想した上での辛口コメント。
さらに、名称をすぐ変えてしまう現在の風潮を一刀両断し、持論を展開しました。
これは一理あります!
筆者も埼玉県の大宮市に住んでいた時、複数の市が統合されて『さいたま市』に名称が変更されると聞いて驚いた経験があります。
当時、友人知人との間でさいたま市の名称が話題になったときは、良い感想は聞かれませんでした。
他にも、疑問の声があがっている名称の例はこちら。
中には変更したものの浸透していない名称もあり、「本末転倒では」との声も。
名称の変更をする今の風潮が本当に正しいのか。マツコさんの言葉は改めて考えさせてくれますね。
[文・構成/grape編集部]