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仮装禁止にしたら? マツコ・デラックス、ハロウィンで渋谷が荒れた騒動を受け、不快感をあらわに

By - grape編集部  公開:  更新:

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マツコ・デラックスさんが、2018年10月29日に放送された情報番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。

一部の人々が暴徒化して荒れた、渋谷のハロウィンについての特集で不快感をあらわにしています。

マツコ・デラックス「もはや仮装禁止にすべき」

ハロウィン本番を控えた10月27日の夜から28日の未明にかけて、仮装した人たちが大勢集まった『渋谷ハロウィン』。

暴行事件や痴漢、盗撮で5人の逮捕者が出たことに加えて、立ち往生してしまった軽トラックをひっくり返す若者も現れるなど、例年以上の大騒動となりました。

『渋谷ハロウィン』の話題になると、マツコさんは「もう仮装禁止にしたら?もういいと思う、それで」と、不快感を全開にして主張。

続けて、このような提案をしています。

ああいう楽しみかたしかできないんだったら、そんなもんどっかなんかね、埋め立て地にでも隔離してやらせて、それで楽しいんだったらそれでいいけど、どうしても渋谷で暴れたいんだったら仮装していることでそれが許されるっていうのはおかしな話だから。

もう禁止!ある程度地区決めて、「こっからもう1歩でも仮装したヤツが入ってきたら、すぐ逮捕だ!」っていうね。

5時に夢中! ーより引用

今回騒動を起こした若者たちは、ただ騒ぎしたいという目的で渋谷を訪れた人がほとんどでしょう。

ならば、いっそのこと渋谷ではなく、同じような目的を持った人しかいないようなエリアを作ってしまったほうがいいのでは、とマツコさんは提案。

しかも、仮装した人が入れないエリアを定めて、そこに侵入した場合は逮捕するという大胆な考えを披露しています。

この意見には共演者たちからは笑いが起こっていましたが、当のマツコさんは大真面目。続けて、このように訴えかけます。

だって何?守ってやらなきゃいけない理由ある?あいつらを!

あの仮装してバカ騒ぎしているやつらを!

何か擁護する理由ある?なんにも見当たらないんだけど。

5時に夢中! ーより引用

仮装して街に被害を与えるような人々には厳しくするべきなのは、擁護したくなる理由がまったくないからだと話すマツコさん。

最終的なマツコさんの意見は「渋谷、六本木は禁止」「昼はいいよ。お子さんとかが仮装しているハロウィンのイベントはいいけど、夜はもういい!何の意味もない」というものでした。

ここ数年のハロウィンの騒ぎには、相当な嫌悪感を抱いているようです。

マツコ・デラックスのハロウインへの意見に対し、世間の反応

・他人や店の人に迷惑をかけずに楽しむなら何もいわないけど、今年は度を超えている。

・もっと厳しく取り締まってもいいだろうし、それを破るものは厳しい制裁を下していいと思う。

・何のためのハロウィンなんだろう?

・渋谷は仮装している人、全面的に立ち入り禁止でいいでしょ。

・1人では何もできないくせに…集団心理って怖い。

マツコさんに限らず、今回の騒動について持論を語った著名人ほぼ全員が否定的な意見を持っています。

イベントはルールやマナーを守り、節度をもって楽しんでほしいもの。それができないようであれば、マツコさんが話したように厳しく罰する必要があるかもしれません。

2018年ハロウィンの騒動について、著名人の意見

JOY

陣内智則

カンニング竹山

爆笑問題・太田光


[文・構成/grape編集部]

出典
5時に夢中!

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