「ハロウィンとネットの奴らは同じ」 爆笑問題・太田の『例え』に納得する声
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快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
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grape [グレイプ] entertainment
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お笑いコンビ『爆笑問題』の田中裕二さんと太田光さんがパーソナリティを務める、ラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)。
持ち前のトーク力を活かし、世の中の出来事や寄せられたメールについてフリートークを展開する番組です。
2018年10月30日の放送では、TV番組やネットで話題になっている『ある騒動』について触れました。
渋谷のハロウィン騒動に、爆笑問題・太田光がズバリ
毎年10月31日に行われるハロウィンは、仮装した子どもたちが近所の家をまわってお菓子をもらう行事です。
しかし、渋谷では仮装した若者たちが集まり、マナーを守らない人によるトラブルが多発。警察や機動隊が配置され、問題視されています。
警察官が警戒するも軽トラ横転や痴漢が横行… 渋谷『ハロウィン』の実情に唖然
2018年は10月最後の週末である27日夜に、仮装した多くの人が道玄坂周辺に集まり騒ぎになりました。
中には痴漢や盗撮をしたり、停まっていた軽トラックを横転させたりと、もはや『暴動』といえる事態を引き起こします。
今回の『ハロウィン』騒動について、太田さんは番組でこのようにコメントしました。
渋谷の『ハロウィン』で騒いでいる人たちを見て、ネットで過度なバッシングをする人を連想したという太田さん。
「あいつらだな!」と決めつける太田さんに対し、田中さんは笑いながら「いやいや、そんなの分かんないって!」とつっこみます。
また、ネット上でバッシングする人たちについて「やっていることは相当幼稚だから、中学生くらいなんじゃない?」といいました。
続いて太田さんは、『ハロウィン』で騒ぐ人やネットでバッシングする人たちについて、このように持論を展開しました。
太田さんと田中さんは、軽トラックを横転させた人たちに対し、呆れた様子。
そして「1人で軽トラ持ち上げればいい!いっそのこと電車を動かせ!」と冗談を交えつつ、「本当に気持ち悪いよなあ!」と怒りをあらわにしました。
大勢の前に立つ仕事をしているからこそ、1人では何もできない人を腹立だしく思っているのでしょう。
【ネットの反応】
・最初は「えっ?」って思ったけど、例えとしてはすごく的を射ていると思った。
・あんなもの、もうやめちゃえばいいのにな。
・不満のはけ口が、こういうイベントやネットになってるのかもね。
・ネットの人とハロウィンの人は層が違うと思うけど、根本的な部分は同じだと思う。
『ハロウィン』で暴れる人も、ネットで過剰に暴れる人も、場所が異なるだけで同じだと指摘した太田さん。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉があるように、集団になることで常識のリミッターが外れてしまうのかもしれません。
集団心理は誰にでもありますが、その場の空気に流されず、しっかりと理性を持って生きていきたいものです。
[文・構成/grape編集部]