issues

$addBredClass = '';

日本赤十字社、マークの使用方法に「拡散希望」 誤った使われ方が減らぬ現実

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージ

ハロウィン当日を前日に控えた2022年10月30日、日本赤十字社が『ハロウィンの前に知っておいてほしいこと』として、Twitterで呼びかけを行いました。

その内容に「これは知らなかった」と声があがるほか、注目を集めています。

日本赤十字社、ハロウィン前に呼びかけ

日本赤十字社が呼びかけた内容、それは赤い十字の赤十字マークに関するものでした。

赤い十字は、病院をはじめ医療関連を象徴するマークとして、誰もが一度は目にしたことがあることでしょう。

ハロウィンの時期は、ナースをイメージした小物や衣装を身につけた仮装をする人も多く、それに赤十字マークが使われることも。

しかし、本来、赤十字マークは戦争や紛争の時に、攻撃してはいけない目印になることから、法律で定められた組織しか使うことができません。

それにも関わらず、世の中には至るところで赤十字マークを見かけます。つまり、それだけ赤十字マークの正しい使われ方が周知されていないということなのでしょう。

「イベント時だけの使用だから問題ない」「何か迷惑をかけているわけだから問題ない」と他人事のように感じる人も、中にはいるかもしれません。

しかし、その誤った使い方が『当たり前』になってしまったとしたら…。

今からでも、赤十字マークの正しい使い方や、なぜ使用できる組織が定められているのかを、ちゃんと理解しておきたいものです。


[文・構成/grape編集部]

大谷翔平の『ハロウィン仮装』が話題 「大谷さんに何をさせてるんだ」「笑った」2023年11月1日、アメリカのプロ野球球団『ロサンゼルス・エンゼルス(以下、エンゼルス)』はInstagramを更新。 所属する大谷翔平選手をはじめ、選手たちのハロウィンの仮装姿を公開し、話題を呼んでいます。 大谷選手...

バーガーキング渋谷センター街店写真

渋谷センター街の『バーガーキング』 2023年のハロウィンは?「英断」の声が続出ハンバーガーチェーンの『バーガーキング』が、ハロウィン当日に渋谷センター街店の臨時休業を決断。その間、より多くの人々に愛されるバーガー店を目指し、店内清掃をおこなうそうです。

出典
@JRCS_PR

Share Post LINE はてな コメント

page
top