マツコが国民栄誉賞にひと言 「数が多すぎやしませんか?」 By - grape編集部 公開:2018-03-06 更新:2019-02-11 マツコ・デラックス Share Post LINE はてな コメント 2018年3月5日に放送されたトークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、マツコ・デラックスさんが『国民栄誉賞』に言及。 「価値が下がっているかな」と印象を語りました。 数が多すぎる 番組では、阿部総理が羽生弦選手に国民栄誉賞を授与する方針だということを特集。 国民栄誉賞とは、以下のような目的で与えられる、日本の内閣総理大臣表彰の1つです。 この表彰は、広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えることを目的とする。 内閣府 ーより引用 これまで、王貞治さんや長谷川町子さんなど25人1団体が受賞しており、12名は没後に表彰されています。 今回の受賞に関して、意見を求められたマツコさんは「羽生くんが貰う、貰わないに関してはまったく関係ない話」と断りを入れた上で、このように印象を述べました。 私が若かったころに比べると、ちょっと国民栄誉賞の価値はちょっと下がったかな。 それこそ、文化勲章とかさ。匹敵するくらい、本当に(特別な物)。 だって、美空ひばりさんだってお亡くなりになるまで、貰えなかったんだよ。 それをこんなに連発してしまって…特に安倍さんは好きだから、あげるの。「ちょっと価値を下げちゃってない?」って。 羽生くんだからとか、伊調さんだからといっているんじゃないよ。 「数が多すぎやしませんか?」っていうのは、前々から思っておりました。 バイキング ーより引用 マツコさんの意見を受け、MCの坂上忍さんも「僕もそう思います」と同意。 実際に第2次安倍政権が発足してから、すでに6名に国民栄誉賞が授与されており、歴代最多になっているのだそうです。 国民栄誉賞に関して、ネット上ではマツコさんの意見に同意や反対する声が上がっていました。 同意 ・マツコさんのいっていることは、正論だと思います。 ・最近は、受賞年齢が低くすぎる感じはします。まだまだこれから上を目指す人もいるのに。 ・受賞する基準をちゃんと作ったほうがいいですよね。柔道の野村忠宏さんも貰ってないし。 反対 ・単に授与するほどの快挙が、重なっただけじゃない? ・功績を残すのに、年齢は関係ないでしょう。 ・偉業を残した人を素直に称えるべきなのでは。 広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えてきた偉人は多くいます。国民栄誉賞を与えすぎなのか、いままでが少なかったのか…明確な基準を設けることが、今後は求められていくのかもしれません。 [文・構成/grape編集部] 快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。 ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。 出典 バイキング/内閣府 Share Post LINE はてな コメント
2018年3月5日に放送されたトークバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)で、マツコ・デラックスさんが『国民栄誉賞』に言及。
「価値が下がっているかな」と印象を語りました。
数が多すぎる
番組では、阿部総理が羽生弦選手に国民栄誉賞を授与する方針だということを特集。
国民栄誉賞とは、以下のような目的で与えられる、日本の内閣総理大臣表彰の1つです。
これまで、王貞治さんや長谷川町子さんなど25人1団体が受賞しており、12名は没後に表彰されています。
今回の受賞に関して、意見を求められたマツコさんは「羽生くんが貰う、貰わないに関してはまったく関係ない話」と断りを入れた上で、このように印象を述べました。
マツコさんの意見を受け、MCの坂上忍さんも「僕もそう思います」と同意。
実際に第2次安倍政権が発足してから、すでに6名に国民栄誉賞が授与されており、歴代最多になっているのだそうです。
国民栄誉賞に関して、ネット上ではマツコさんの意見に同意や反対する声が上がっていました。
同意
・マツコさんのいっていることは、正論だと思います。
・最近は、受賞年齢が低くすぎる感じはします。まだまだこれから上を目指す人もいるのに。
・受賞する基準をちゃんと作ったほうがいいですよね。柔道の野村忠宏さんも貰ってないし。
反対
・単に授与するほどの快挙が、重なっただけじゃない?
・功績を残すのに、年齢は関係ないでしょう。
・偉業を残した人を素直に称えるべきなのでは。
広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えてきた偉人は多くいます。国民栄誉賞を与えすぎなのか、いままでが少なかったのか…明確な基準を設けることが、今後は求められていくのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]