人間のゴミがからまり動けないウミガメ 助けてくれたダイバーに感謝の気持ちを見せる
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※写真はイメージ

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メキシコの美しい海を訪れたダイバーが、かわいそうな姿で泳いでいるウミガメを発見しました。
そのウミガメの前ヒレには、誰かが捨てたロープがからまっています。不自由な思いをしながら泳いでいたのです。
心優しいダイバーは、ウミガメのヒレからロープを外してやることにしました。ウミガメも、ロープが取れるのをじっと待っているようです。
ロープが外れてようやく自由になったウミガメは、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えてくれたのでしょうか。ダイバーのところまで来て、そのまま一緒にしばらく遊泳を楽しみました。
ロープがからんでいた左の前ヒレが動いていないのが気になりますが、自由になれて本当によかったですね。
このウミガメは、幸いなことにダイバーに発見されて無事でした。ですが、人間が捨てたゴミによって命を落とす動物は多くいます。
海の環境と動物たちを守るためにも、私たち人間がもっと意識を高めるべきだと、改めて気付かされる映像でした。
[文・構成/grape編集部]