「こんな上司がほしい」 部下から遅刻の連絡を受けた上司の返信が最高だった By - grape編集部 公開：2018-04-12 更新：2018-04-12 上司犬 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 海外の画像投稿サイト『Imgur』ユーザーのCainMolirさん。ある日の朝、彼の携帯電話に部下のジェンさんからメールが入ります。 ジェンさん：「出社するのが少し遅れてしまいます」 するとCainMolirさんはこう返信しました。 CainMolirさん：「分かりました。大丈夫かい？あなたはいつも定刻か早めに出社しているから」 遅刻の理由を知った上司の対応は 普段は遅刻することなどないジェンさんだけに、何かあったのではないかと心配した上司のCainMolirさん。彼女の遅刻の理由を知った彼は…。 Just trying to be a good boss. ジェンさん：「大丈夫です。私の犬が眠っている姿がとてもかわいくて、出かける支度をせずにしばらく彼の写真を撮っていたんです」 CainMolirさん：「なんて可愛い犬なんだ！ゆっくり支度していいよ。出社するまでミラーさんにあなたの電話を受けてもらうから。 それから来月『バーク・アット・ザ・パーク（犬と一緒に参加できるイベント）』が開催されるんだ。僕がチケットを２枚買ってあげるから、その子を連れて行ってきたらどうだい？」 なんという優しい上司なのでしょう！ CainMolirさんはこのメールのやりとりをImgurに紹介。ジェンさんの遅刻を快く許した理由について語っています。 彼女は８年もうちの会社で働いてくれていて、これまで遅刻したことや反抗的だったことは１度もないんだ。彼女はとても優しい年上の女性で、会社の男性たちはみんな『お母さん』って呼んでいるよ。 あんなに可愛い犬に対して、いったいどうやって腹を立てたらいいんだい！？ この投稿を見た人たちからは「求人募集していますか？本気です」「あなたの会社で働けますか？私は可愛い犬を飼っていて、定刻に出社します」「あなたが上司だったらいいのに」などのコメントが寄せられています。 結局この日、ジェンさんは１１分遅刻。そしてCainMolirさんは約束どおり、イベントのチケットをジェンさんにプレゼントしたそう。彼女はとても喜んでいたということです。 さらにジェンさんの代わりに電話番を任されたミラーさんには、ランチをごちそうしてあげたそうです。 こんなに理解のある上司だったら、「この人のために一生懸命仕事をしよう」という気になれそうですね。 [文・構成／grape編集部] 出典 CainMolir Share Post LINE はてな コメント
海外の画像投稿サイト『Imgur』ユーザーのCainMolirさん。ある日の朝、彼の携帯電話に部下のジェンさんからメールが入ります。
ジェンさん：
「出社するのが少し遅れてしまいます」
するとCainMolirさんはこう返信しました。
CainMolirさん：
「分かりました。大丈夫かい？あなたはいつも定刻か早めに出社しているから」
遅刻の理由を知った上司の対応は
普段は遅刻することなどないジェンさんだけに、何かあったのではないかと心配した上司のCainMolirさん。彼女の遅刻の理由を知った彼は…。
ジェンさん：
「大丈夫です。私の犬が眠っている姿がとてもかわいくて、出かける支度をせずにしばらく彼の写真を撮っていたんです」
CainMolirさん：
「なんて可愛い犬なんだ！ゆっくり支度していいよ。出社するまでミラーさんにあなたの電話を受けてもらうから。
それから来月『バーク・アット・ザ・パーク（犬と一緒に参加できるイベント）』が開催されるんだ。僕がチケットを２枚買ってあげるから、その子を連れて行ってきたらどうだい？」
なんという優しい上司なのでしょう！
CainMolirさんはこのメールのやりとりをImgurに紹介。ジェンさんの遅刻を快く許した理由について語っています。
彼女は８年もうちの会社で働いてくれていて、これまで遅刻したことや反抗的だったことは１度もないんだ。彼女はとても優しい年上の女性で、会社の男性たちはみんな『お母さん』って呼んでいるよ。
あんなに可愛い犬に対して、いったいどうやって腹を立てたらいいんだい！？
この投稿を見た人たちからは「求人募集していますか？本気です」「あなたの会社で働けますか？私は可愛い犬を飼っていて、定刻に出社します」「あなたが上司だったらいいのに」などのコメントが寄せられています。
結局この日、ジェンさんは１１分遅刻。そしてCainMolirさんは約束どおり、イベントのチケットをジェンさんにプレゼントしたそう。彼女はとても喜んでいたということです。
さらにジェンさんの代わりに電話番を任されたミラーさんには、ランチをごちそうしてあげたそうです。
こんなに理解のある上司だったら、「この人のために一生懸命仕事をしよう」という気になれそうですね。
[文・構成／grape編集部]