滝沢カレン、『徹子の部屋』で名言を連発 「人類には早すぎる」「すごい会話」の声
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grape [グレイプ] entertainment
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いろいろなゲストとトークを繰り広げる、43年続く長寿トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)。
2018年5月3日のゲストは、タレントの滝沢カレンさんが初出演を果たしました。
滝沢さんといえば、整ったビジュアルのほか、天然なキャラクターとちょっぴりおかしな日本語がファンに愛されています。
芸能界の重鎮ともいえる黒柳徹子さんを前に、一体どのようなトークを繰り広げたのでしょうか。
『徹子の部屋』に初出演した滝沢カレン、名言を連発
徹子さんに対し、「ここでいう話じゃないですけど、小学生のころからずっと『徹子の部屋』に出たかった」と話す滝沢さん。
いまから3年前に他界した滝沢さんの祖母は『徹子の部屋』が好きで、よく一緒に見ていたといいます。
祖母は真面目な人で、テレビドラマに影響された滝沢さんが「うるさい!」や「ざけんじゃねえ!」といった言葉遣いをすると「そんなこといっちゃダメでしょ!」と怒って追いかけてくる人だったのだとか。
時には家から追い出され、カギをかけられてしまったことも…しかし、そんな厳しい教育があったからこそ乱雑な言葉遣いを気にするようになったといいます。
言葉の使いかたが時々おかしいものの、滝沢さんの言葉から相手に対する敬意が伝わってくるのは祖母あってこそなのかもしれません。
滝沢カレンと黒柳徹子の会話に「ツッコミ不在」の声
俳句が好きで、数多の俳句を詠んできたという滝沢さん。「いつでも作ることができる」と自信満々の様子です。
その言葉を聞き、黒柳さんが『徹子の部屋』に出演した感想を俳句で求めると…。
季語がないうえに、字余りの俳句を披露!
これには、黒柳さんも笑ってしまいつつ、お礼を述べました。
そして滝沢さんは、同じく得意な四字熟語も披露します。
タレントの出川哲朗さんは、いつも身体を痛める仕事ばかりしているため『職業激痛』。梅沢富美男さんはいろいろな面で活躍しているため『本業不明』と評しました。
また、小学生のころ『ダース・ベイター』というあだ名を付けられていた話になると、滝沢さんは複雑な表情でこういいました。
人気映画『スター・ウォーズ』に登場するダース・ベイターを「外国の生き物」と称した滝沢さん。
しかし、同じくダース・ベイターを知らない黒柳さんは「あら、そうなの」「(あだ名が)可愛い可愛い」と返し、ツッコミが不在の状態に!
そして番組の最後、黒柳さんに「いまの気持ちを四字熟語か俳句でどうぞ」といわれた滝沢さんは、しばし考えた結果「最高!最高!」という四字熟語とも俳句とも異なる感想を述べたのでした。
『徹子の部屋』収録後、滝沢さんはInstagramを更新。
いまは亡き祖母に思いをはせ、「おばあちゃんが生きてる間に見せてあげたかったのですが、きっと近くで一緒に見てくれてることでしょう」とつづりました。
【視聴者の反応】
・滝沢さん、ずっと背筋をピシッとして黒柳さんの話を聞いてた。素晴らしい。
・ツッコミが不在すぎてまさにカオスだった…。
・滝沢さん、言葉の使いかたは怪しいけど、そこも含めて素敵な人だなあ。
・お互いにとても丁寧な言葉と態度で、見ていて和みました!
聞き上手である黒柳さんと、天然な滝沢さんのやりとりに、多くの人が笑ってしまったようです!
ツッコミ不在のシュールな会話に視聴者がツッコんだ結果、Twitterのトレンドに『徹子の部屋』がランクインしてしまいました。
笑いあり、涙ありな今回の放送は、ある意味歴史に残る放送だったのではないでしょうか!
[文・構成/grape編集部]