飲食店で見かけた高校生 店員とのやり取りに、大人たちが「若いってすごい」
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※写真はイメージ

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青春時代…それは、長い人生において、ごくわずかな貴重な期間。
青春時代は、仲間と部活に打ち込んだり、甘酸っぱい思いを知ったり…さまざまな体験を重ねて、私たちは大人に近付いていきます。
そんな、大人の階段を上ろうとしている高校生たちを見かけたという、swenbay (@michaelsenbay)さん。
swenbayさんが投稿した高校生たちのやり取りは、私たち大人が遠い昔に置いてきた何かを思い出させてくれるものでした。
甘酸っぱすぎて直視できないよ…!
投稿者さんがかき氷店で見かけたのは、男子と女子の2人組の高校生。
付き合っているのか友人同士なのか、2人の間に微妙な雰囲気を感じることができたといいます。
そんな2人に、店長の男性が、大きなかき氷とスプーンを1つだけ持って来て、こう声をかけました。
「洗い物が追いついてなくて、スプーンが1つしかないから、ちょっと待ってて」
どうやら高校生たちは、2人で1つのかき氷をシェアしようとしていた様子。しかし、食べるにはスプーンが足りません。
スプーンの準備ができるまで、高校生たちは待つのか…と思いきや!
男子高校生が店長に対して勇気を振りしぼり、こんな言葉を返したのです。
「スプーン1つで大丈夫です」
また、彼の発言を聞いていた女子高校生も、何度もうなずいていたといいます。
もともと2人が恋人同士だったのか、それとも男子高校生の発言がきっかけとなり、関係が発展したのかは分かりません。
しかし、恋愛小説のワンシーンのようなやり取りに、投稿者さんは大興奮。一連の流れをTwitterで紹介したところ、大きな反響を呼びました。
・こんな青春時代、自分にはなかった…!
・いいねぇ、若い人は。
・甘酸っぱいにもほどがある!
・若いってすごい。
いつか、2人が大人になった時、この日の出来事を思い出して笑いあってくれていたらいいな…なんて、夢見てしまいます。
[文・構成/grape編集部]