「世界の終わりみたい」 不気味な気象現象の目撃が相次ぐ
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
2018年6月下旬、東京や埼玉、群馬などでとても珍しい気象現象が多数目撃されました。
「まるで世界の終わりのようだ」
「可愛らしい」
「幻想的」
見る人によって印象が変わるその気象現象というのが、コチラ。
乳房雲(ちぶさぐも、にゅうぼううん)
乳房がたくさん垂れているように見えることから、この名前がついたといわれる乳房雲。国際通称の『Mamma(マンマ)』と呼ばれることもあります。
牛のおっぱいがたくさん浮かんでいるように見えて愛らしく思えますが、雲の間からモンスターが出現しそうな雰囲気もあり、なんとも不思議な雲。
ちなみに、乳房雲は可愛らしい名前に似合わず、海外では『嵐の前触れ』といわれ恐れられているのだそうです。
日本でも、乳房雲が現れたら「雷雨に注意」といわれています。
撮影者のひさみね(@hisaminepopu)さんも、登山が趣味なこともあり「山では見たくない」と語っていました。
ここまではっきりとした乳房雲が日本で観測されることは少なく、運よく見ることができたた人からは「ラッキー!」「まじまじと見ちゃった」といったコメントも寄せられていた乳房雲。
大人になると、じっくりと空を見上げる機会が少なくなってしまうものですが、たまにこうして空に目を向けると、面白い現象に立ち会えるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]