「世界の終わりみたい」 不気味な気象現象の目撃が相次ぐ
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「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

息子が壁に貼ったのは… 柔軟すぎる発想に「天才」「そのまま育ってほしい」8歳の息子さんを育てている、@peke_pomさん 息子さんに、オモチャの剣を片付けるようにいったところ、予想外の収納をしていたとして、Xに写真を投稿しました。
2018年6月下旬、東京や埼玉、群馬などでとても珍しい気象現象が多数目撃されました。
「まるで世界の終わりのようだ」
「可愛らしい」
「幻想的」
見る人によって印象が変わるその気象現象というのが、コチラ。
乳房雲(ちぶさぐも、にゅうぼううん)
乳房がたくさん垂れているように見えることから、この名前がついたといわれる乳房雲。国際通称の『Mamma(マンマ)』と呼ばれることもあります。
牛のおっぱいがたくさん浮かんでいるように見えて愛らしく思えますが、雲の間からモンスターが出現しそうな雰囲気もあり、なんとも不思議な雲。
ちなみに、乳房雲は可愛らしい名前に似合わず、海外では『嵐の前触れ』といわれ恐れられているのだそうです。
日本でも、乳房雲が現れたら「雷雨に注意」といわれています。
撮影者のひさみね(@hisaminepopu)さんも、登山が趣味なこともあり「山では見たくない」と語っていました。
ここまではっきりとした乳房雲が日本で観測されることは少なく、運よく見ることができたた人からは「ラッキー!」「まじまじと見ちゃった」といったコメントも寄せられていた乳房雲。
大人になると、じっくりと空を見上げる機会が少なくなってしまうものですが、たまにこうして空に目を向けると、面白い現象に立ち会えるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]