病気の愛犬のため毎日チーズバーガーを買う男性 するとバーガーキングが
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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アメリカに住むアレックさんの10歳の愛犬コディはがんと診断され、残された時間はおそらく1か月から3か月だろうといわれてしまいます。
アレックさんと彼の家族はその宣告にとても悲しみましたが、コディの最後の時間を最高のものにしてあげようと決めたのです。
愛犬に好物を毎日食べさせたい
その日からアレックさんは毎日、コディに好物のチーズバーガーを食べさせてあげることにします。コディはたくさんの薬を飲まなくてはいけないため、チーズバーガーと一緒だったらコディも楽しく食べることができると思ったのだそう。
彼は近所にあるファーストフード店『バーガーキング』で、コディのためにいつも調味料を加えないプレーンなチーズバーガーを注文していました。するとある日、女性店員が感じよく彼にこう尋ねてきます。
「どうしていつもプレーンのチーズバーガーを注文されるのですか?」
アレックさんがコディのことを話すと、女性店員は「ちょっと待っていてください」といってその場を離れます。数分後に戻ってきた彼女は「いま店長と話をしてきました。当店では今後コディのチーズバーガーを一生無料でご提供します」と申し出てくれたのです。
※写真はイメージ
アレックさんはこの出来事についてTwitterに投稿。バーガーキングに感謝の気持ちを伝えました。
するとこのアレックさんの投稿に、バーガーキングから素敵な返信が寄せられたのです。
このツイートを見た人たちからは、コディへのお見舞いの言葉とバーガーキングを称賛するコメントがたくさん寄せられています。
・なんて可愛い犬なの。コディの幸運を祈ります。バーガーキング、よくやった。
・あなたと大切なコディのことを知り、悲しい気持ちです。バーガーキングはなんて素晴らしいギフトをくれたのでしょう。あなたがコディとできるだけ長い時間を過ごせるように祈っているわ。
・僕は愛犬のチェルシーを約1年前になくしたんだ。彼女はサーモンとスクランブルエッグが大好きだった。コディが君やみんなに愛されているのを見て嬉しくなったよ。
家族の一員であるペットを失うのは、とてもつらいことです。コディが大好きなチーズバーガーを毎日食べて、残された時間をアレックさんたち家族と一緒に幸せに過ごせるよう願います。
[文・構成/grape編集部]