病気の愛犬のため毎日チーズバーガーを買う男性 するとバーガーキングが
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

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アメリカに住むアレックさんの10歳の愛犬コディはがんと診断され、残された時間はおそらく1か月から3か月だろうといわれてしまいます。
アレックさんと彼の家族はその宣告にとても悲しみましたが、コディの最後の時間を最高のものにしてあげようと決めたのです。
愛犬に好物を毎日食べさせたい
その日からアレックさんは毎日、コディに好物のチーズバーガーを食べさせてあげることにします。コディはたくさんの薬を飲まなくてはいけないため、チーズバーガーと一緒だったらコディも楽しく食べることができると思ったのだそう。
彼は近所にあるファーストフード店『バーガーキング』で、コディのためにいつも調味料を加えないプレーンなチーズバーガーを注文していました。するとある日、女性店員が感じよく彼にこう尋ねてきます。
「どうしていつもプレーンのチーズバーガーを注文されるのですか?」
アレックさんがコディのことを話すと、女性店員は「ちょっと待っていてください」といってその場を離れます。数分後に戻ってきた彼女は「いま店長と話をしてきました。当店では今後コディのチーズバーガーを一生無料でご提供します」と申し出てくれたのです。
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アレックさんはこの出来事についてTwitterに投稿。バーガーキングに感謝の気持ちを伝えました。
するとこのアレックさんの投稿に、バーガーキングから素敵な返信が寄せられたのです。
このツイートを見た人たちからは、コディへのお見舞いの言葉とバーガーキングを称賛するコメントがたくさん寄せられています。
・なんて可愛い犬なの。コディの幸運を祈ります。バーガーキング、よくやった。
・あなたと大切なコディのことを知り、悲しい気持ちです。バーガーキングはなんて素晴らしいギフトをくれたのでしょう。あなたがコディとできるだけ長い時間を過ごせるように祈っているわ。
・僕は愛犬のチェルシーを約1年前になくしたんだ。彼女はサーモンとスクランブルエッグが大好きだった。コディが君やみんなに愛されているのを見て嬉しくなったよ。
家族の一員であるペットを失うのは、とてもつらいことです。コディが大好きなチーズバーガーを毎日食べて、残された時間をアレックさんたち家族と一緒に幸せに過ごせるよう願います。
[文・構成/grape編集部]