「地震速報だっ!」 保育士さんがとった行動に、感動が広まる
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不審な訪問者に狙われた1人暮らしの女性 ある一言で撃退!夜中の11時に、水道業者を名乗る人物から電話がかかってきた投稿者さん。押し問答の末、撃退した一言とは…?

若手の名前を聞いた工事作業員 『一言』に「電車で吹き出した」「あるある」大阪府内の、ある工務店の日常を漫画で描いている、『工務店の日報』のInstagramアカウント(komuten_no_nippo)は、昨今増えているという『ある事例』について紹介。同店では、若い作業員が増加するとともに、今まではあまり考えられなかったことが起こるようになったといいます。
- 出典
- @tsuneko_log
2018年1月5日に緊急地震速報発令されました。警報が鳴った時、皆さんはどんな行動をとりましたか。
・とっさのことで固まっていた。
・音の大きさに驚いていた。
・特に気にしなかった。
これらは、緊急地震速報が発令された後、ネット上に寄せられた声。
もちろん、身の安全を確保した人もいましたが「すぐに行動に移せなかった」という人が多い印象です。
緊急地震速報が発令された時、外出中だったツネコ(@tsuneko_log)さんも、警報が鳴った直後は慌ててしまった1人。
しかし、偶然近くにいた保育士さんたちの行動に、ツネコさんはとても感銘を受けたといいます。
ツネコさんが目にしたのは、子どもたちにおおいかぶさり、守る保育士さんの姿。
1月5日の地震による大きな被害はなかったものの、建物が倒壊するほどの大きな揺れだったとしたら…子どもたちの『盾』になっている保育士さんたちは、負傷していた可能性があります。
それは、保育士さんたち自身も分かっているはずです。子どもたちの安全を第一に考えての行動なのでしょう…。
ツネコさんは、一連の出来事を描いた漫画をTwitterに投稿。すると、保育士さんたちに向けた感謝の声や驚きの声が多数寄せられました。
・涙ぐみました…。保育士さんには頭が上がりません。
・誇りと愛を感じる姿です。
・保育士です。もうこれは本能ですよね。
緊急地震速報が発令されてから、揺れが到達するまでにかかる時間は、数秒から数十秒ほど。
わずかな時間に、すぐに行動に移せるということは、保育士さんたちが日ごろから訓練していることの証明でもあります。
普段だけでなく緊急時にも子どもたちを優先して行動する保育士さんに、頭が下がる思いです。
[文・構成/grape編集部]