コーヒーを床にぶちまけた、オランダ首相 その後の行動に「素晴らしい!」
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
あなたは、『首相』と呼ばれる人に対して、どんなイメージを抱きますか。
「いつもSPに囲まれていて近寄り難そう」「真面目そう」のほか、「取っつきにくそう」「プライドが高そう」なんてネガティブなイメージを持っている人もいることでしょう。
しかし、オランダのマーク・ルッテ首相は、少なくともそれらのイメージには当てはまりません。
YouTubeで公開され、ささくれだった人たちの心を癒しているマーク首相の動画をご紹介します。
世界中がほっこりした
施設のセキュリティゲートを通ろうとしたマーク首相は、誤って手に持っていた飲み物を床に落としてしまいました。
当然ですが、カップの中身はこぼれ、床は掃除が必要な状態に。
しかし、そこは一国の首相です。清掃員さんなど周囲の人に任せて、その場を後にするのかと思いきや…!
なんて、いい笑顔なのでしょう!
「自分でやるのが当然」といわんばかりに、すぐにモップを手に取り、床の掃除を始めたマーク首相。
さらに、そんなマーク首相を清掃員たちが応援し始めたではありませんか!
この和む光景は、すぐさま世界中に拡散され「彼の素晴らしい人柄が伝わって来る」「この姿勢を見習いたい」とマーク首相の振る舞いを称賛する声が寄せられました。
誰もが一目おく地位に就きながら、一般的な感覚も持ち合わせている彼に好感を抱かずにはいられません!
何事においても「誰かがやってくれる」ではなく「自分がやる」という感覚を大切にしたい…そう思えますね。
[文・構成/grape編集部]