中年女性「頼るところもないのに産むから」 ノンスタ・石田明の妻が受けた暴言 By - grape編集部 公開:2018-08-02 更新:2018-08-02 お母さんベビーカー双子子育て Share Post LINE はてな コメント お笑いコンビ『NON STYLE』の石田明さんは、双子を育てるお父さん。子煩悩で、Instagramには可愛らしい娘さんたちと一緒に遊んだり出かけたりしている写真を多数投稿しています。 #載せ忘れ #双子 石田 明さん(@mingshitian)がシェアした投稿 – 2018年 3月月27日午後5時46分PDT そんな石田さんが2018年7月31日に、妻が双子を連れて買い物をしていた時のエピソードをブログに投稿。 悲しい内容に、多くの人たちが憤りました。 双子連れのお母さんに切れる中年女性 石田さんによると、この日、妻は双子用のベビーカーに娘さんたちを乗せて、親子3人で買い物に出ていたそうです。いつも使っている『通路が広いレジ』は休止だったため、『通路が狭い普通のレジ』に並んでいました。 すると、後ろに並んでいた知らない中年女性から「もうちょっと前に行けないの?」といわれます。 しかし、ベビーカーがあるため、前の人にピッタリとくっつくように詰めることはできません。「すみません、ベビーカーなんで」と妻は詰められない理由をきちんと答えたのですが…何が気に障ったのか、中年女性に舌打ちをされたのです。 わざと傷付けようとする言葉 イラ立った中年女性からの無言の圧力。舌打ちだけでもショックを受けますが、中年女性からの攻撃は、これだけでは終わりませんでした。 双子用のベビーカーは子どもたちが横に並ぶため、1人用のベビーカーより横幅があります。そのため、『通路が狭い普通のレジ』を通れないことがありました。 自分の番になってレジで会計をしている間に、妻は狭い通路をなんとか通ろうと試したそうです。しかし、やっぱりタイヤが引っかかって通ることができません。 狭い通路を通ることはあきらめて、遠回りしてベビーカーを移動させる必要がありました。 そのため、先ほどの中年女性を振り返って「すみません、通してもらっていいですか」といったのですが、信じられないような言葉が返って来ます。 「ねぇ?いつもこんな事をしているの? 人の迷惑って考えた事ある? そうやって双子で迷惑かける事分かってるんだからもう少しあたま使いなさいよ! 買い物する時すら預ける人いないの? 頼るところもないのに産むからこうなるのよ!」 笑って笑って笑いまくり人生 ーより引用 ただ怒るのではなく、双子を産んだことに罪悪感を抱かせようとする、意地の悪い言葉。 妻からこのショックな出来事を聞いた石田さんは、ブログで次のように語っています。 迷惑かけているのはわかってますよ。でも、そんなに言われなきゃいけないことですか?預けれなければ買い物もしたらダメ?産んでもダメってこと?いくらなんでもひどくないですか? 近くにいたおじさんがおばさんに注意してくれたりカゴ持ってくれて、その優しさに救われたらしい。 ほんと思った。優しい人でありたい。 笑って笑って笑いまくり人生 ーより引用 幸い、2人のやり取りを見ていた優しい人たちに助けられて、妻の心は救われたそうです。けれど、他人にいわれたひどい言葉は、簡単に忘れられるものではありません。 ブログを読んだ多くの人たちが、妻の心情を思って胸を痛めました。 【ネットの反応】 ・たった数歩動くのが嫌なために、相手を責める中年女性。最低です。 ・子どもを預けても、今度はそのことについて「かわいそうだ」などと文句を付ける人が現れるでしょう。 ・我が家も双子で、車いすくらいの幅のベビーカーを使っていました。双子用ベビーカーの通れない場所は、車いすも通れません。 ・狭い日本ですが、お母さんたちが子育てしやすいように環境の整備をお願いしたいです。 スペースが限られた店舗で、すべての通路を幅広くすることは難しいのでしょう。そんな中で、石田さんの妻が買い物に行っている店は『通路が広いレジ』を作るという配慮をしていました。 『通路が広いレジ』が休止の時、代わりの対策がなかった点は残念ですが、人々に助け合いの精神があれば大きな問題はなかったのかもしれません。 妻を攻撃した中年女性のような、不寛容な人ばかりでは生きにくい世の中になってしまいます。 石田さんがいうように、優しい人になって支え合える社会を目指していきたいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 笑って笑って笑いまくり人生/mingshitian Share Post LINE はてな コメント
お笑いコンビ『NON STYLE』の石田明さんは、双子を育てるお父さん。子煩悩で、Instagramには可愛らしい娘さんたちと一緒に遊んだり出かけたりしている写真を多数投稿しています。
そんな石田さんが2018年7月31日に、妻が双子を連れて買い物をしていた時のエピソードをブログに投稿。
悲しい内容に、多くの人たちが憤りました。
双子連れのお母さんに切れる中年女性
石田さんによると、この日、妻は双子用のベビーカーに娘さんたちを乗せて、親子3人で買い物に出ていたそうです。いつも使っている『通路が広いレジ』は休止だったため、『通路が狭い普通のレジ』に並んでいました。
すると、後ろに並んでいた知らない中年女性から「もうちょっと前に行けないの?」といわれます。
しかし、ベビーカーがあるため、前の人にピッタリとくっつくように詰めることはできません。「すみません、ベビーカーなんで」と妻は詰められない理由をきちんと答えたのですが…何が気に障ったのか、中年女性に舌打ちをされたのです。
わざと傷付けようとする言葉
イラ立った中年女性からの無言の圧力。舌打ちだけでもショックを受けますが、中年女性からの攻撃は、これだけでは終わりませんでした。
双子用のベビーカーは子どもたちが横に並ぶため、1人用のベビーカーより横幅があります。そのため、『通路が狭い普通のレジ』を通れないことがありました。
自分の番になってレジで会計をしている間に、妻は狭い通路をなんとか通ろうと試したそうです。しかし、やっぱりタイヤが引っかかって通ることができません。
狭い通路を通ることはあきらめて、遠回りしてベビーカーを移動させる必要がありました。
そのため、先ほどの中年女性を振り返って「すみません、通してもらっていいですか」といったのですが、信じられないような言葉が返って来ます。
ただ怒るのではなく、双子を産んだことに罪悪感を抱かせようとする、意地の悪い言葉。
妻からこのショックな出来事を聞いた石田さんは、ブログで次のように語っています。
幸い、2人のやり取りを見ていた優しい人たちに助けられて、妻の心は救われたそうです。けれど、他人にいわれたひどい言葉は、簡単に忘れられるものではありません。
ブログを読んだ多くの人たちが、妻の心情を思って胸を痛めました。
【ネットの反応】
・たった数歩動くのが嫌なために、相手を責める中年女性。最低です。
・子どもを預けても、今度はそのことについて「かわいそうだ」などと文句を付ける人が現れるでしょう。
・我が家も双子で、車いすくらいの幅のベビーカーを使っていました。双子用ベビーカーの通れない場所は、車いすも通れません。
・狭い日本ですが、お母さんたちが子育てしやすいように環境の整備をお願いしたいです。
スペースが限られた店舗で、すべての通路を幅広くすることは難しいのでしょう。そんな中で、石田さんの妻が買い物に行っている店は『通路が広いレジ』を作るという配慮をしていました。
『通路が広いレジ』が休止の時、代わりの対策がなかった点は残念ですが、人々に助け合いの精神があれば大きな問題はなかったのかもしれません。
妻を攻撃した中年女性のような、不寛容な人ばかりでは生きにくい世の中になってしまいます。
石田さんがいうように、優しい人になって支え合える社会を目指していきたいですね。
[文・構成/grape編集部]