口裂け女に遭遇してしまった通行人 必死に命乞いしたところ…?
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お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

メリーさんからの電話にビビる男の子 予想外の展開に「そうきたか」「笑った」怪談系都市伝説の1つとして知られる、『メリーさんの電話』。「私…メリーさん」と始まる常套句に、ひんやりと背筋が凍るでしょう。津夏なつな(@tunatu727)さんがXで公開した、『メリーさんの電話』を題材にした創作漫画のオチが、反響を呼んでいます。
- 出典
- @ayuneo
「私、きれい?」と声をかけてきた女性が、大きなマスクを外すと口が耳まで裂けている…。
数ある都市伝説の中でも有名な、『口裂け女』。
口裂け女に「きれい」と返すと恐ろしい顔を見せられ、「きれいじゃない」と返すと命を奪われるといわれています。
漫画家の櫻日和鮎実(@ayuneo)さんが描いているのは、一風変わった口裂け女の物語。
『口裂け女』
人間を襲おうとするも、『姉御肌』な性格の口裂け女は失敗してしまうのです!
やっと口裂け女を怖がってくれる人に遭遇したのに…
いままで、一風変わった通行人にしか出会わなかった口裂け女。
しかし、今回のターゲットは口裂け女が求めていた『恐怖』を感じてくれたようで、必死に命乞いをしてきます。
バッジ1つで、見逃してあげちゃった…!!
たかがバッジ、されどバッジ。どれほど推しの存在が相手女性にとって生きる活力になっているのかを、口裂け女もちゃんと分かってくれたのでした。
バッジに込められた相手女性の『想い』をしっかりと受け取った口裂け女。こんな彼女を、姉御と呼ばずして、なんと呼ぶのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]