「初めまして!」 初対面の男性に不思議なほどなついた保護犬 すると数週間後…
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
運命の出会いが、いつどこからやってくるのかは分かりません。そしてその出会いは人だけでなく、動物との出会いということもあるでしょう。
アメリカ・ニューヨーク州にある動物保護シェルター『シティ・オブ・バッファロー・アニマルシェルター』でボランティアをしているシンディさんはこの日、アーニーというオスの保護犬を散歩に連れていくことにします。
外を歩いていると、貨物運送会社『UPS』のトラックが停まっていました。海外メディア『The Dodo』によると、この時、運転手のジェイソンさんは休憩中で、配送トラックのステップに座って休んでいたといいます。
するとアーニーが突然ジェイソンさんのほうへ駆け寄っていったのです。それはまるで久しぶりに懐かしい友人に会ったかのようなリアクションだったのだそう。
アーニーに気付いたジェイソンさんは「こっちにおいで」と彼を呼びました。するとアーニーはジェイソンさんのそばに行って、彼の顔をペロペロと舐め始めたのです。
まるで初対面とは思えないほどジェイソンさんになついているアーニー。
この後シンディさんが散歩を再開しようとしたところ、アーニーはジェイソンさんのトラックから離れたがらなかったのだそう。ジェイソンさんのことが相当気に入ったみたいです。
偶然の出会いから数週間後
この出来事から数週間後、ジェイソンさんはSNSの投稿でアーニーがまだシェルターにいることを知り、悲しい気持ちになったといいます。
そして彼は家族と相談し、アーニーの里親になることを決めたのです。
そしてアーニーがジェイソンさんの家族となってから2週間後、シンディさんのFacebookに現在のアーニーの様子が投稿されました。
アーニーは2018年8月に保護されてから11月にジェイソンさんの家族となるまで、ずっと里親が決まらなかったのだそう。
しかし結果的には素晴らしい家族と出会うことができて本当によかったですね。
ジェイソンさんの姿を見るなり、嬉しそうに駆け寄っていったアーニー。もしかすると彼は、ジェイソンさんが自分の里親になることを知っていたのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]