「初めまして!」 初対面の男性に不思議なほどなついた保護犬 すると数週間後…
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「特別賞をあげたい」「涙が出た」 小2息子の自由研究に絶賛の声oliver_12.14さんがInstagramに投稿したのは、次男が小学2年生だった頃に完成させた、夏休みの自由研究。息子さんが、研究対象として選んだのは、大好きな『家族』である、ミニチュア・シュナウザーのオリバーくんです。大好きな愛犬に密着し、犬について調べ上げた末、『愛犬オリバーの観察と犬の研究』が完成しました。

トリマーからもらった報告書に『10万いいね』 手書きのメッセージには…「ずっと眺めたい」Xで愛犬の、ぽんたくんをトリミングサロンへ連れて行った際のエピソードを投稿した、飼い主(@p_190224)さん。 ぽんたくんのトリミングが終わり、スタッフから報告書をもらったといいます。
運命の出会いが、いつどこからやってくるのかは分かりません。そしてその出会いは人だけでなく、動物との出会いということもあるでしょう。
アメリカ・ニューヨーク州にある動物保護シェルター『シティ・オブ・バッファロー・アニマルシェルター』でボランティアをしているシンディさんはこの日、アーニーというオスの保護犬を散歩に連れていくことにします。
外を歩いていると、貨物運送会社『UPS』のトラックが停まっていました。海外メディア『The Dodo』によると、この時、運転手のジェイソンさんは休憩中で、配送トラックのステップに座って休んでいたといいます。
するとアーニーが突然ジェイソンさんのほうへ駆け寄っていったのです。それはまるで久しぶりに懐かしい友人に会ったかのようなリアクションだったのだそう。
アーニーに気付いたジェイソンさんは「こっちにおいで」と彼を呼びました。するとアーニーはジェイソンさんのそばに行って、彼の顔をペロペロと舐め始めたのです。
まるで初対面とは思えないほどジェイソンさんになついているアーニー。
この後シンディさんが散歩を再開しようとしたところ、アーニーはジェイソンさんのトラックから離れたがらなかったのだそう。ジェイソンさんのことが相当気に入ったみたいです。
偶然の出会いから数週間後
この出来事から数週間後、ジェイソンさんはSNSの投稿でアーニーがまだシェルターにいることを知り、悲しい気持ちになったといいます。
そして彼は家族と相談し、アーニーの里親になることを決めたのです。
そしてアーニーがジェイソンさんの家族となってから2週間後、シンディさんのFacebookに現在のアーニーの様子が投稿されました。
アーニーは2018年8月に保護されてから11月にジェイソンさんの家族となるまで、ずっと里親が決まらなかったのだそう。
しかし結果的には素晴らしい家族と出会うことができて本当によかったですね。
ジェイソンさんの姿を見るなり、嬉しそうに駆け寄っていったアーニー。もしかすると彼は、ジェイソンさんが自分の里親になることを知っていたのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]