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専業主婦の7割が『罪悪感』 加藤浩次が心を救う意見

By - grape編集部  公開:  更新:

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お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんが、2018年12月13日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)に出演。

家事や育児に専念する『専業主婦』と、仕事と主婦業を両立する『兼業主婦』についての持論を展開しました。

その発言内容に、女性から共感の声が上がっています。

30代以下の専業主婦の7割は「専業主婦であること」に罪悪感がある?

番組では、30代以下の専業主婦の約7割が専業主婦であることに罪悪感があるという、主婦向けの人材サービス会社が行った調査結果を紹介。

また、40代の専業主婦の約6割も、同様に罪悪感を覚えているという結果が出ているといいます。

番組でも専業主婦や専業主婦の経験がある女性たちに街頭インタビューを行ったところ、こういった声が上がっていました。

「旦那さんにも申し訳ない」

「主人が働いているのに高級なランチを食べた時に罪悪感を感じる」

「旦那の給料で自分の洋服を遠慮しながら買ってたりしていたので、働こうと思った」

また、共働きのママ友からの言葉に傷付いたという意見も多く、「健康なのに働かないなんて」という言葉をかけられた人もいたそうです。

極楽とんぼ・加藤浩次 どちらの立場も気遣ったコメント

『専業主婦』と『兼業主婦』では意見が対立してしまうことも多いようです。

加藤さんは今回の調査結果を受け、このように意見をまとめていました。

それぞれの夫婦の形がありますから。お互い話し合って1番いい形がいいと思うんですよ。

お互い納得して、奥さんが専業主婦になったとしたらそれは罪悪感を感じる必要はない。

スッキリ ーより引用

また、加藤さんはこのように続けています。

共働きも悪いわけじゃないよね。

お金のためにやられている人もいる、生きがいのためにやっている人がいる、社会とつながりたいためにやっている人もいる。いろんな形があるから。

働きたければ、お互い夫婦で話し合って働いたらいいし、時間をシェアしながら子育てすればいいし。

スッキリ ーより引用

働きたい理由も、働かない理由も人それぞれ。他人がとやかく声を上げる権利はないでしょう。

加藤さんの意見は「夫婦間の問題」といういたってシンプルな結論に落ち着いています。ですが、多くの人が納得する意見であったようです。

極楽とんぼ・加藤浩次の持論に賛同の声多数

・夫婦で話し合って家庭が成り立っているのならそれでいい。

・子どもが小さいころの家事は本当にしんどい。罪悪感でなく、自信を持っていい。

・夫との話し合いの結果、働きたくても働けない人もいるだろうしね。

・専業主婦は批判されることが多いから、理解してくれる人がいることは嬉しい。

加藤さんの言葉に、救われた気持ちになった女性もいるようです。

もし、専業主婦もしくは兼業主婦でいることに悩みがあるのならば、他人にアドバイスを求めることよりも、まずは自身のパートナーと話し合うのが大事だといえるでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
スッキリ

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