梅宮アンナ、過去に仕事を失っていた 理由に考えさせられる By - grape編集部 公開:2019-03-18 更新:2019-03-19 梅宮アンナ Share Post LINE はてな コメント SNSが普及したことにより、誰もが気軽に自分の意見や考えを世界に発信できるようになりました。 また、芸能界ではPRの役割としてだけでなく、ファンとの交流を持つツールとして利用する人も。 しかし、そこにつづった言葉が本人の意思とは違う形で取り上げられ、炎上してしまうケースも珍しくありません。 タレントの梅宮アンナさんは、SNSでの自身の投稿が炎上した経験を踏まえ、ネット上の誹謗中傷やそれによって被った損害を明かしています。 梅宮アンナ「私には理解できない」 2019年3月18日、梅宮さんは「みなさんに聞いてもらいたいことがあります」という書き出しで始まる長文のメッセージを投稿。 自身のInstagramで、娘さんと母親の写真と共に公開しました。 View this post on Instagram A post shared by Anna Umemiya (@annaumemiya) on Mar 17, 2019 at 5:32pm PDT 私はとかくネットで言われがちな人です。 これは、公人なら仕方のない事。 最近の流れは、こんな感じで 順番はこうです。 Instagram→「sns」yahoo!→ヤフコメ→テレビ→仕事なくなる🤪🤪笑 ネットの悪口は、人を傷つけます。 やられた人にはわかるよね。 annaumemiya ーより引用 また、ネット上の書き込みで相手を精神的に追い込み、最悪の場合、自殺すら引き起こす『ネットいじめ』にも触れた上で、梅宮さんは「何故それが放置されているのか、私には理解できない」と憤りをあらわにしています。 梅宮アンナ 仕事を失った過去を明かす さらに梅宮さんは、ネット上の誹謗中傷は、相手の心を傷付けるだけでなく、実際の生活にも悪影響を及ぼしていることを明かしました。 今回ネットの悪い記事を 気にして、テレビのロケが、 なくなったの。 ネットの言葉を優先してしまうテレビ局なんだよね。 なんか困っちゃう時代ですね。 フェイクニュースなのに。 仕事をキャンセルされちゃうんだよ。 死活問題に発展するのです。 これで気にしないで、いられる人は、まずいないと思う。 みんなならどうするんだろう。 しかも、不当な理由だもの。 annaumemiya ーより引用 梅宮さんによると、ネット上の誹謗中傷を理由に仕事をキャンセルされるのは2回目だといいます。 実際に仕事を失ってしまった経験があるからこそ、梅宮さんはネット上の誹謗中傷を「サイバーテロ」と呼び、痛烈に批判。 匿名性が高いネット上で、誹謗中傷の言葉を書き込む人をこのように分析しています。 完璧に書き込みは、観点からズレているものしかありませんでした。。 何でもそうなんだけど、 悪口書く人の共通点は、 何事も経験値が低い事。 経験が豊富な人はいちいち騒がないからね。 毎回思うよ、あなたの短いへんてこりんな物差しで、私を当てはめないで!って。 annaumemiya ーより引用 最後に、芸能界に入ってから「落胆に慣れろ」と教わったものの、現在の心境は「なんか、馬鹿馬鹿しくなっちゃったよ。本当に」とつづっている梅宮さん。 その一文からは、心身ともに憔悴しきっていることが伝わってくるようです。 投稿に対するネットの反応は? ネット上の誹謗中傷だけでなく、TV業界の対応も批判した梅宮さんの投稿は話題を呼び、応援のメッセージから批判的なものまでさまざまな反応が寄せられています。 ・梅宮さんは、SNSの利用に向いていない人なのでしょう。行き過ぎた誹謗中傷はどうかと思うけど、寄せられる反応がすべて好意的なものとは限りません。 ・アンナさん、TV業界の対応や理不尽な書き込みになんか負けないで!応援しています。 ・ネット上の誹謗中傷って、本当にどうにかならないものですかね…。改めて考えさせられます。 常に世間の注目を集め続ける芸能人は、ささいな言動でも炎上しがちです。 芸能人本人が悪意をもって行ったものであれば、しかるべき対応をとるべきでしょう。 しかし、例え炎上していても、第三者が誹謗中傷の言葉を書き込んでもいい理由にはなりません。 誹謗中傷の言葉が相手や世間にどのような影響を与えるのか、いま一度、私たち一人ひとりが考えなおすタイミングなのではないでしょうか。 [文・構成/grape編集部] 出典 annaumemiya Share Post LINE はてな コメント
SNSが普及したことにより、誰もが気軽に自分の意見や考えを世界に発信できるようになりました。
また、芸能界ではPRの役割としてだけでなく、ファンとの交流を持つツールとして利用する人も。
しかし、そこにつづった言葉が本人の意思とは違う形で取り上げられ、炎上してしまうケースも珍しくありません。
タレントの梅宮アンナさんは、SNSでの自身の投稿が炎上した経験を踏まえ、ネット上の誹謗中傷やそれによって被った損害を明かしています。
梅宮アンナ「私には理解できない」
2019年3月18日、梅宮さんは「みなさんに聞いてもらいたいことがあります」という書き出しで始まる長文のメッセージを投稿。
自身のInstagramで、娘さんと母親の写真と共に公開しました。
また、ネット上の書き込みで相手を精神的に追い込み、最悪の場合、自殺すら引き起こす『ネットいじめ』にも触れた上で、梅宮さんは「何故それが放置されているのか、私には理解できない」と憤りをあらわにしています。
梅宮アンナ 仕事を失った過去を明かす
さらに梅宮さんは、ネット上の誹謗中傷は、相手の心を傷付けるだけでなく、実際の生活にも悪影響を及ぼしていることを明かしました。
梅宮さんによると、ネット上の誹謗中傷を理由に仕事をキャンセルされるのは2回目だといいます。
実際に仕事を失ってしまった経験があるからこそ、梅宮さんはネット上の誹謗中傷を「サイバーテロ」と呼び、痛烈に批判。
匿名性が高いネット上で、誹謗中傷の言葉を書き込む人をこのように分析しています。
最後に、芸能界に入ってから「落胆に慣れろ」と教わったものの、現在の心境は「なんか、馬鹿馬鹿しくなっちゃったよ。本当に」とつづっている梅宮さん。
その一文からは、心身ともに憔悴しきっていることが伝わってくるようです。
投稿に対するネットの反応は?
ネット上の誹謗中傷だけでなく、TV業界の対応も批判した梅宮さんの投稿は話題を呼び、応援のメッセージから批判的なものまでさまざまな反応が寄せられています。
・梅宮さんは、SNSの利用に向いていない人なのでしょう。行き過ぎた誹謗中傷はどうかと思うけど、寄せられる反応がすべて好意的なものとは限りません。
・アンナさん、TV業界の対応や理不尽な書き込みになんか負けないで!応援しています。
・ネット上の誹謗中傷って、本当にどうにかならないものですかね…。改めて考えさせられます。
常に世間の注目を集め続ける芸能人は、ささいな言動でも炎上しがちです。
芸能人本人が悪意をもって行ったものであれば、しかるべき対応をとるべきでしょう。
しかし、例え炎上していても、第三者が誹謗中傷の言葉を書き込んでもいい理由にはなりません。
誹謗中傷の言葉が相手や世間にどのような影響を与えるのか、いま一度、私たち一人ひとりが考えなおすタイミングなのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]