乳がんで入院中の梅宮アンナ 「入院中くらい大人しくしておけ!」という批判の声に?
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- 出典
- annaumemiya
2024年11月8日、右胸の全摘手術が無事に終わったことをInstagramで報告した、タレントの梅宮アンナさん。
梅宮さんは、乳がんの1つである浸潤性小葉がん(しんじゅんせいしょうようがん)と診断され、闘病を続けています。
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梅宮さんは、闘病中の様子をこまめにInstagramで発信。
その理由を「がんにかかる確率が高いにもかかわらず、がんにまつわる情報が少ないから」と、明かしていました。
同月11日、梅宮さんはInstagramで、リハビリなどの状況を報告。そして、病院で出会った人からかけられた言葉と、SNSへの批判について持論を展開しました。
梅宮さんは、病院である患者に出会ったといいます。その人は、梅宮さんの発信する内容を読んで、「勇気をもらっています」と声をかけたそうです。
直接の声を聞いて「嬉しすぎた」という、梅宮さん。日々の発信は、これから同じ病気になった人を励ますだけでなく、同じタイミングで病気と闘う人の勇気にもなっていたようです。
しかし、中には、入院中の発信をよくないと思う人もおり、梅宮さんの元には「入院中くらい、大人しくしておけ!」というコメントが届いたのだとか。
怒った強い口調で、梅宮さんのSNSに批判的なコメントをしてきた人がいるといいます。
梅宮さんは、医師から「指を動かすのもリハビリになる」といわれていることを明かし、SNSを更新すれば脳も働かせることができるとつづりました。
【ネットの声】
・デリケートな話なので、なかなか情報がないから助かると思う。
・梅宮さんの投稿をきっかけに、乳がん検診をしました。応援しています。
・私も来週手術です。いつも元気と勇気をもらっています。ありがとう。
影響力があるからこそ、中には批判の声が届くこともあるでしょう。
病状に関しては、医師や本人が一番分かっているはず。
梅宮さんの発信をきっかけに、少しでも多くの人が乳がんへの関心につながることを祈ります。
[文・構成/grape編集部]