妻を亡くし、2歳の息子が白血病に つらい境遇の教師が1週間ぶりに登校すると
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
客「お釣りは旧札にして」 店員が断ると?「そういうことか!」「本当これ」なぜかお釣りを旧札指定する中年男性。自動精算機では対応できず、謝ると…。
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アメリカのニューメキシコ州にある、ボルケーノ・ビスタ・ハイ・スクールで教師として働いているネイサン・ナイディックさんは、1週間の休みをとっていました。
先日、2歳の息子・マイケルくんが白血病だということが発覚したのです。
医者の宣告を受け、ナイディックさんは深い悲しみに暮れました。2年前に最愛の妻を亡くしているため、「もしかすると、また家族がいなくなってしまうかもしれない」と不安を抱いたのかもしれません。
2017年11月20日、1週間ぶりに学校に来たナイディックさんが授業を始めようとしたところ、突然生徒から『とある物』を手渡されました。
つらい境遇の先生に、生徒たちがプレゼント
代表として1人の男子生徒が渡してきたのは、ラッピングされたプレゼントとメッセージカード。
生徒たちが見守る中、ナイディックさんがプレゼントの中を開けると…そこにはゲーム機の『Nintendo Switch』とカバー、2つのゲームソフトが入っていたのです!
以前から、ナイディックさんが『Nintendo Switch』を欲しがっていたことを知っていた生徒たち。悲しみに暮れているナイディックさんを元気づけるため、日本円にして計4万円以上を集金したのだそうです。
ナイディックさんがプレゼントを開ける姿を見守る生徒たちからは、先生への深い愛が伝わってきます。ここまで愛されるナイディックさんは、素敵な先生なのでしょうね。
生徒たちの優しさに、ナイディックさんは嬉しさのあまり涙を流しました。きっと彼らの行動は、ナイディックさんの心に癒しを与えてくれたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]