ギャラン反射って何? 赤ちゃんの背中の反射にメロメロにされる人々
公開: 更新:
『意外と知らない』柿の剥き方 包丁の代わりに使うのは…2024年11月11日、暮らしに役立つ情報を発信する、はなマル(hanamaru__kurashi)さんが、Instagramを更新。硬めの柿に限った、『意外な皮の剥き方』を紹介しました!
ラップが料理に溶けたら、食べても大丈夫? 旭化成の回答に「そうだったのか」料理にラップをかけてレンジ加熱した際に、ラップが溶けてしまったことはないでしょうか。この場合、料理に影響はないのか気になりますよね。『サランラップ®』を販売する、旭化成ホームプロダクツ株式会社(以下、旭化成ホー...
うつ伏せにして抱っこをした状態で、赤ちゃんの背中の背骨の脇をゆっくりとこすると…。
左側をこすると左足がぴょこっ! 右側をこすると右足がぴょこっ!
この動きが可愛らしすぎて、トリコになってしまうパパママがたくさんいるのだそうです!!
これは赤ちゃんがお母さんの胎内にいるときから始まり、生後5ヶ月ほどで見られなくなる「ギャラン反射」という現象です。「ギャラント反射」「背反反射」等とも呼ばれます。
赤ちゃんの意思ではなく「原始反射」と呼ばれるもので、無意識のうちに起こる動きです。
原始反射を繰り返すことで、自分の意思をもって体を動かすことを学んでいきます。そのため、半年ほどでこの動きは見られなくなってしまうというわけです。
限られた期間しか見られない、希少でカワイイ現象なんですね! 見ることはできませんが、お母さんのおなかの中でもこんな風に動いていたのでしょうか。
ママたちのなかでも知らない方も多いようで、実際に目にしてその可愛さにメロメロになっています!
半年で消えてしまうなんてちょっと寂しい…けれど、消えてしまうということは正常に生育しているということ。
そうなったら今度は、赤ちゃん自身の意思でカワイイ動きを見せてもらいましょう♪