上白石萌歌 デビューのきっかけは、姉・萌音 役作りで7kg増量!? By - grape編集部 公開:2019-03-29 更新:2019-11-15 ドラマ上白石萌歌 Share Post LINE はてな コメント 女優として活躍している上白石萌歌(かみしらいしもか)さん。 透明感ある美しさと高い演技力で、多くの人から支持されています。 そんな上白石萌歌さんの代表作やインスタグラム、出演したCMについてなどのさまざまな情報をご紹介します! 上白石萌歌ってどんな人? 上白石萌歌さんは、2000年に鹿児島で生まれました。小学校の時家族でメキシコで暮らしたことがありますが、3年後に帰国しています。 姉の上白石萌音(かみしらいしもね)さんが応募した『第7回東宝シンデレラオーディション』に一緒に参加したものの、一時は「受けたくない」とソファで泣いていたといいます。 ところが蓋を開けてみるとグランプリを受賞。2011年、若干11歳という年齢でした。「夢みたいです」と授賞式で語ったあと、審査員特別賞に輝いた姉に向かって「ありがとう」と告げていました。 姉・上白石萌音さんは妹である上白石萌歌さんのグランプリに感動して、自分の時より泣いていたといいます。 上白石萌歌の姉は上白石萌音 上白石萌音さんは上白石萌歌さんの2つ上の姉で、同じ『第7回東宝シンデレラオーディション』に応募して審査員特別賞を受けています。 代表作としてはアニメーション映画『君の名は。』の宮水三葉役があり、2016年には『366日』を収録したカバーミニアルバム『chouchou』でミュージシャンとしてデビューしています。 上白石萌音さんについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。 上白石萌音の歌声が美しい… 妹・萌歌とは2回間違えられる 上白石萌歌の出演作 上白石萌歌さんは、オーディションでグランプリを獲得した後は音楽グループ『HOMEMADE家族』のPV『スターとライン』に出演。3年ほど地元・鹿児島から東京に通って、雑誌『B.L.T』や『ピチレモン』で活躍します。 ドラマでは『分身』(WOWOW)、『幽かな彼女』(フジテレビ系)や『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)に出演。 2015年に映画『脳漿炸裂ガール』に登場したのを皮切りに、『金メダル男』や『ハルチカ』などに出演しています。 CMにも出演 上白石萌歌さんは2017年に株式会社帝人のCM『TEIJIN』に出演しています。新しいことに挑戦しようという内容で、上白石萌歌さんのフレッシュなイメージが活かされていました。 CM出演としてはキリン『午後の紅茶』やミツカン『金のつぶ』など、名だたる企業のPRに貢献しています。 『未来のミライ』で声優に挑戦! 18歳となった2018年、上白石萌歌さんの快進撃が始まります。アニメーション映画『未来のミライ』で主演を任され、次のようにコメントしています。 大好きな細田監督の世界に飛びこめるなんて、 なんて幸せなことでしょう。夢のようだ。 moka____k ーより引用 上白石萌歌さんは、中学生のミライ役でオーディションを受けたつもりだったそうですが、帰りに細田守監督から呼び止められてくんちゃん役を演じることになったそうです。 映画『3D彼女 リアルガール』で綾戸純恵役を務めたほか、ドラマでは『義母と娘のブルース』(TBSテレビ系)で宮本みゆき役にキャスティングされています。同作は19.2%という高視聴率をたたき出した人気作となりました。 『義母と娘のブルース』は、4コマ漫画を原作にしたドラマです。キャリアウーマンであった女性が娘を持った男性と結婚し、義理の娘の母親になるべく奮闘する姿が共感を呼び大ヒットしました。 上白石萌歌さんの活躍は舞台にも及び、『浪漫活劇 「るろうに剣心」』で神谷薫役を好演。女優としての幅を広げています。 映画『羊と鋼の森』に出演し、佐倉由仁役を好演したのも同じ年です。同作で上白石萌歌さんは、『第42回日本アカデミー賞』において新人俳優賞を授与されました。 上白石萌歌さんはブログで「役者を続けてきてよかったです」と喜びをかみしめていました。 上白石萌歌のインスタがかわいい! 上白石萌歌さんは、2019年1月に登録したツイッターに先駆けて、2015年からインスタグラムを始めています。人柄がわかるアーティスティックな写真やセルフショットなどが投稿され、ファンを楽しませています。 山形にて View this post on Instagram 上白石 萌歌さん(@moka____k)がシェアした投稿 – 2015年 6月月20日午後8時52分PDT クローバーと View this post on Instagram 上白石 萌歌さん(@moka____k)がシェアした投稿 – 2017年 3月月19日午前5時56分PDT 写真家を思わせるショット View this post on Instagram 上白石 萌歌さん(@moka____k)がシェアした投稿 – 2017年 8月月2日午前2時28分PDT 上白石萌歌の現在・これから 2018年12月、上白石萌歌さんは初めてラジオパーソナリティを任されることとなりました。『受験生応援スペシャル 上白石萌歌 みなぎるラジオ』(TBSラジオ)で、1年前に受験生だった上白石萌歌さんが現役大学生としてリスナーにエールを送っています。 また、上白石萌歌さんは、2019年1月スタートのドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で景山澪奈役を好演しました。 同作は卒業まであと10日に迫った3年A組の生徒が、突然人質にされた…というところから始まるサスペンスミステリーです。 舞台が高校ということで、同世代と作品作りをすることとなった上白石萌歌さんは、「非日常をリアルに表現」する演技をしたいと意気込んでいました。 View this post on Instagram 上白石 萌歌さん(@moka____k)がシェアした投稿 – 2019年 1月月13日午前5時25分PST 3月には雑誌『VOGUE GIRL -TOKYO STYLE-』に登場。 MHKが行っている『2020応援ソングプロジェクト』において採用されている歌『パプリカ』を上白石萌歌さんが歌うことにもなりました。上白石萌歌さんが歌うバージョンでコンセプトムービーも制作されています。 また、4月からはトーク番組『A-Studio』(TBSテレビ系)のサブMCを任されることとなりました。 『いだてん』役作りのために厳しいトレーニング 2019年1月放送開始のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演が決まった、上白石萌歌さん。 なんと、役作りのために7kgも増量したことを明かしました。ブログには過酷なトレーニングの様子がつづられています。 役に込める想いはとても強い。 今までにしたことのないような役へのアプローチをしました。 人生初の体型づくり。 五輪に出場する水泳選手として説得力を持たせる為に増量と筋トレ、水泳練習に励みました。あまりにハードな練習で投げ出したくもなったけど、私は秀子なんだ、と奮い立たせながら! 上白石萌歌オフィシャルブログ ーより引用 日本人初の女性金メダリストで、並外れた才能を持った人物、前畑秀子を演じる上白石萌歌さん。 プレッシャーに負けることなく、体から役作りに励む実直さに驚かされます。 ブログに投稿された写真を見ると、顔つきがふっくらしたことが分かります。 上白石萌歌さんは透明感のある美しさと、自分の世界をもっている女優。まだ10代ということもあり、映画やドラマ、舞台でもどんどん登場していくことでしょう。これからの上白石萌歌さんの活躍から目が離せません! 上白石萌歌 プロフィール 生年月日:2000年2月28日 出身地:鹿児島県 血液型:A型 身長:162㎝ 所属事務所:東宝芸能 上白石萌歌 主な出演映画 ・『上白石萌歌 ~虹とシマウマ~ 』 ・『脳漿炸裂ガール』 ・『金メダル男』 ・『ハルチカ』 ・『羊と鋼の森』佐倉由仁 役 ・『未来のミライ』くんちゃん 役 ・『3D彼女 リアルガール』綾戸純恵 役 上白石萌歌 主な出演ドラマ ・『銭の戦争』 ・『幽かな彼女』 ・『緒方貞子ものがたり』 ・『金田一少年の事件簿N』 遊佐チエミ 役 ・『科捜研の女14 スペシャル1』 榊マリコ(少女時代) 役 ・『私の青おに~山形発地域ドラマ~』 夏目文香 役 ・『フラジャイル』 景山花梨 役 ・『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵 岬洋介~』 ルシア 役 ・『義母と娘のブルース』 宮本みゆき 役 ・『3年A組―今から皆さんは、人質です―』 景山澪奈 役 上白石萌歌 主な楽曲 ・『パプリカ』<NHK>2020応援ソングプロジェクト 動画 [文・構成/grape編集部] 出典 東宝芸能/上白石萌歌オフィシャルブログ「これでもか!」/テイジン/CM「化学の可能性はひとつDAKE JA NAI」篇/第91回アカデミー賞®長編アニメーション映画賞ノミネート「未来のミライ」Blu-ray&DVD 好評発売中!/moka____k Share Post LINE はてな コメント
女優として活躍している上白石萌歌(かみしらいしもか)さん。
透明感ある美しさと高い演技力で、多くの人から支持されています。
そんな上白石萌歌さんの代表作やインスタグラム、出演したCMについてなどのさまざまな情報をご紹介します!
上白石萌歌ってどんな人?
上白石萌歌さんは、2000年に鹿児島で生まれました。小学校の時家族でメキシコで暮らしたことがありますが、3年後に帰国しています。
姉の上白石萌音(かみしらいしもね)さんが応募した『第7回東宝シンデレラオーディション』に一緒に参加したものの、一時は「受けたくない」とソファで泣いていたといいます。
ところが蓋を開けてみるとグランプリを受賞。2011年、若干11歳という年齢でした。「夢みたいです」と授賞式で語ったあと、審査員特別賞に輝いた姉に向かって「ありがとう」と告げていました。
姉・上白石萌音さんは妹である上白石萌歌さんのグランプリに感動して、自分の時より泣いていたといいます。
上白石萌歌の姉は上白石萌音
上白石萌音さんは上白石萌歌さんの2つ上の姉で、同じ『第7回東宝シンデレラオーディション』に応募して審査員特別賞を受けています。
代表作としてはアニメーション映画『君の名は。』の宮水三葉役があり、2016年には『366日』を収録したカバーミニアルバム『chouchou』でミュージシャンとしてデビューしています。
上白石萌音さんについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
上白石萌音の歌声が美しい… 妹・萌歌とは2回間違えられる
上白石萌歌の出演作
上白石萌歌さんは、オーディションでグランプリを獲得した後は音楽グループ『HOMEMADE家族』のPV『スターとライン』に出演。3年ほど地元・鹿児島から東京に通って、雑誌『B.L.T』や『ピチレモン』で活躍します。
ドラマでは『分身』(WOWOW)、『幽かな彼女』(フジテレビ系)や『金田一少年の事件簿N』(日本テレビ系)に出演。
2015年に映画『脳漿炸裂ガール』に登場したのを皮切りに、『金メダル男』や『ハルチカ』などに出演しています。
CMにも出演
上白石萌歌さんは2017年に株式会社帝人のCM『TEIJIN』に出演しています。新しいことに挑戦しようという内容で、上白石萌歌さんのフレッシュなイメージが活かされていました。
CM出演としてはキリン『午後の紅茶』やミツカン『金のつぶ』など、名だたる企業のPRに貢献しています。
『未来のミライ』で声優に挑戦!
18歳となった2018年、上白石萌歌さんの快進撃が始まります。アニメーション映画『未来のミライ』で主演を任され、次のようにコメントしています。
上白石萌歌さんは、中学生のミライ役でオーディションを受けたつもりだったそうですが、帰りに細田守監督から呼び止められてくんちゃん役を演じることになったそうです。
映画『3D彼女 リアルガール』で綾戸純恵役を務めたほか、ドラマでは『義母と娘のブルース』(TBSテレビ系)で宮本みゆき役にキャスティングされています。同作は19.2%という高視聴率をたたき出した人気作となりました。
『義母と娘のブルース』は、4コマ漫画を原作にしたドラマです。キャリアウーマンであった女性が娘を持った男性と結婚し、義理の娘の母親になるべく奮闘する姿が共感を呼び大ヒットしました。
上白石萌歌さんの活躍は舞台にも及び、『浪漫活劇 「るろうに剣心」』で神谷薫役を好演。女優としての幅を広げています。
映画『羊と鋼の森』に出演し、佐倉由仁役を好演したのも同じ年です。同作で上白石萌歌さんは、『第42回日本アカデミー賞』において新人俳優賞を授与されました。
上白石萌歌さんはブログで「役者を続けてきてよかったです」と喜びをかみしめていました。
上白石萌歌のインスタがかわいい!
上白石萌歌さんは、2019年1月に登録したツイッターに先駆けて、2015年からインスタグラムを始めています。人柄がわかるアーティスティックな写真やセルフショットなどが投稿され、ファンを楽しませています。
山形にて
クローバーと
写真家を思わせるショット
上白石萌歌の現在・これから
2018年12月、上白石萌歌さんは初めてラジオパーソナリティを任されることとなりました。『受験生応援スペシャル 上白石萌歌 みなぎるラジオ』(TBSラジオ)で、1年前に受験生だった上白石萌歌さんが現役大学生としてリスナーにエールを送っています。
また、上白石萌歌さんは、2019年1月スタートのドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で景山澪奈役を好演しました。
同作は卒業まであと10日に迫った3年A組の生徒が、突然人質にされた…というところから始まるサスペンスミステリーです。
舞台が高校ということで、同世代と作品作りをすることとなった上白石萌歌さんは、「非日常をリアルに表現」する演技をしたいと意気込んでいました。
3月には雑誌『VOGUE GIRL -TOKYO STYLE-』に登場。
MHKが行っている『2020応援ソングプロジェクト』において採用されている歌『パプリカ』を上白石萌歌さんが歌うことにもなりました。上白石萌歌さんが歌うバージョンでコンセプトムービーも制作されています。
また、4月からはトーク番組『A-Studio』(TBSテレビ系)のサブMCを任されることとなりました。
『いだてん』役作りのために厳しいトレーニング
2019年1月放送開始のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に出演が決まった、上白石萌歌さん。
なんと、役作りのために7kgも増量したことを明かしました。ブログには過酷なトレーニングの様子がつづられています。
日本人初の女性金メダリストで、並外れた才能を持った人物、前畑秀子を演じる上白石萌歌さん。
プレッシャーに負けることなく、体から役作りに励む実直さに驚かされます。
ブログに投稿された写真を見ると、顔つきがふっくらしたことが分かります。
上白石萌歌さんは透明感のある美しさと、自分の世界をもっている女優。まだ10代ということもあり、映画やドラマ、舞台でもどんどん登場していくことでしょう。これからの上白石萌歌さんの活躍から目が離せません!
上白石萌歌 プロフィール
生年月日:2000年2月28日
出身地:鹿児島県
血液型:A型
身長:162㎝
所属事務所:東宝芸能
上白石萌歌 主な出演映画
・『上白石萌歌 ~虹とシマウマ~ 』
・『脳漿炸裂ガール』
・『金メダル男』
・『ハルチカ』
・『羊と鋼の森』佐倉由仁 役
・『未来のミライ』くんちゃん 役
・『3D彼女 リアルガール』綾戸純恵 役
上白石萌歌 主な出演ドラマ
・『銭の戦争』
・『幽かな彼女』
・『緒方貞子ものがたり』
・『金田一少年の事件簿N』 遊佐チエミ 役
・『科捜研の女14 スペシャル1』 榊マリコ(少女時代) 役
・『私の青おに~山形発地域ドラマ~』 夏目文香 役
・『フラジャイル』 景山花梨 役
・『さよならドビュッシー~ピアニスト探偵 岬洋介~』 ルシア 役
・『義母と娘のブルース』 宮本みゆき 役
・『3年A組―今から皆さんは、人質です―』 景山澪奈 役
上白石萌歌 主な楽曲
・『パプリカ』<NHK>2020応援ソングプロジェクト 動画
[文・構成/grape編集部]