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大和田美帆が旦那との離婚を発表 インスタの子供の写真に「かわいい!」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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大和田美帆が旦那との離婚を発表 インスタの子供の写真に「かわいい!」の声

女優やタレントとして活躍している大和田美帆(おおわだ・みほ)さん。

その美貌と高い演技力で、多くの人から支持されています。

そんな大和田美帆さんのインスタグラムや、父・母についてなど、さまざまな情報をご紹介します。

大和田美帆のインスタに「かわいい!」の声

インスタグラムを頻繁に更新している、大和田美帆さん。

共演者とのオフショットやプライベートでの写真などが数多く投稿されており、ファンからは「かわいい!」「大好き」といったコメントが寄せられています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

大和田美帆の父は大和田獏 母は岡江久美子

大和田美帆さんは、家族全員が芸能界で活躍する芸能一家の元に生まれました。

父は俳優やタレント、司会者として活躍している大和田獏(おおわだ・ばく)さんです。

大和田美帆が旦那との離婚を発表 インスタの子供の写真に「かわいい!」の声

大和田獏

これまで、大河ドラマ『太平記』(NHK)やドラマ『君が人生の時』(TBS系)、『将軍刑事』(テレビ朝日系)など、数多くのドラマや映画に出演。

また、1998年から2009年まで情報・ワイドショー番組『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)でMCを務めるなど、マルチに活躍しています。

母は、女優やタレント・司会者として活躍していた岡江久美子(おかえ・くみこ)さん。

大和田美帆が旦那との離婚を発表 インスタの子供の写真に「かわいい!」の声

岡江久美子

これまでドラマ『七人の女弁護士』(テレビ朝日系)や『きみが心に棲みついた』(TBS系)、映画『アオハライド』など、数えきれないほどの作品に出演。

その一方で、1996年から2014年まで生活情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)でMCを務めていました。

大和田美帆さんは、自身のブログでたびたび父と母について語っています。

2017年6月19日に更新したブログでは、父について次のようにつづっていました。

私が小さい頃はとにかく厳しかった父。

たとえば門限に遅れたとき
たとえば言葉遣いが悪かったとき
たとえば行儀が悪かったとき
たとえば物が欲しかったとき

いつも叱られて家の外に出されたのを思い出す。

何も言わない母は大好きでいちいち怒る父は大嫌いだった。

小学生の時は寝る前にベッドの中で「パパがこの世からいなくなりますように」なんて願うほど、叱る父は恐かった。

そんな父が「20歳になったら何も言わない。未成年のうちは責任は全部パパにあるから、だから厳しくしてるんだ」と言っていたけれど、そんな言葉信じられなかった。信じられないほど、普段からガミガミ叱ってたからだ。

しかし20歳になった途端父は何も言わなくなった。本当に、全く、全く言わなくなったのだ。

何も注意されなくなった私はどうしたか。開放的になって遊び呆けたか、、、

いや、しなかった。できなかった。できない人間に育っていた。

そして何よりも父の信頼を裏切りたくなかった。

「言わなくても父はきっと心配してるのだろう。」そう思うと、爆発したい思いなんて消えていく。

父の作戦勝ちだ。長い長い戦いののち、父は勝利したのだ!

(中略)

友達に「美帆パパはこわい」と言われるほど厳しい父に育てられた結果、父の思うような人間に育ったかも、躾がなってる女性に育ったかも、食べ方や言葉遣いがきちんとできているかどうかも自信はないけれど。

ただ言えるのは今こうしてパートナーに巡り会え仕事もさせていただけて友人にも恵まれてワガコと私とそれから父とで並んで歩く幸せな夜を過ごすことができるのは少なからず父のおかげだということ。

私の中に父がいるということ。

父が私の一部を育てたということ。(もちろん母のおかげも大きい)

昔「この世からいなくなっちゃえ」なんて願ってごめんなさい。

この世にいてくれてありがとう。

できることならこの世にずっといてほしい
できないならば少しでも元気でいてほしい
これからも沢山教えてほしい。

人に優しく涙もろく常に仕事に真摯な姿勢を崩さないそんな父を心から尊敬します。

大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用

投稿した前日が父の日だったことから、幼いころの父との思い出を振り返り、「この世にいてくれてありがとう」と感謝の気持ちをつづった大和田美帆さん。

同年7月24日のブログでは、母についてこのように語っています。

最高に楽しかった三谷幸喜さんの舞台「子供の事情」を見に行ったときの、幕間の休憩中のわたしたち。

ロビーに出て、離れたところに座る母。

これぞ大和田家の母と娘の距離感です。近すぎず遠すぎず。

小さい時からクールでした。

スーパーやデパートでは母はいつもトコトコ先に行ってしまって。私はいつも追いかけていました。

いつも我が道を行く母。

でも、本当は色んなことに葛藤して悩んでいた時もあったんだろうなぁ。

そんな姿を微塵も見せず、クールに自分の人生を謳歌しているようにみえる。

まぁ紛れもなく謳歌しているんだろうけど。

娘は、母には笑っていて欲しいのです。楽しそうにしているとこちらも楽しくなるものです。

そういった意味では母はいつも笑っているなぁ。一人っ子だけど友人に恵まれ聞くといつも誰かと楽しんでる。

小さい時は仕事でいなくて寂しいこともあったけれどいつだって母は母の人生を楽しんでいた。

それはそれは輝いて見えたものでした。

その輝きをずっと見ていたくて私は私の本当の気持ちを押しこんで消してしまうこともできるほどでした。

大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用

大和田美帆さんがブログでたびたび父と母についてつづっている様子を見ると、両親を大切に思っていることがうかがえますね。

岡江久美子さんについて詳しく知りたい人は、こちらもあわせてご覧ください。

大和田美帆 母・岡江久美子の死に「今はただ残念で信じがたい」

2020年4月23日、岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなったことが報じられました。

同日、大和田美帆さんは父の大和田獏さんと連名で、報道各社に向けたFAXで次のようにコメントしています。

岡江久美子が4月23日5時20分に新型コロナによる肺炎のため、永眠いたしましたことをご報告いたします。

今はただ残念で信じがたく、悔しくて悔しくてほかは何も考えられない状態です。

どうかそっと送っていただきたいと願っています。

仕事関係者の方々、ファンのみなさま、ご友人のみなさま、長いお付き合いを感謝いたします。

また、全力を尽くして治療にあたっていただいた医療関係者のみなさまに心から感謝いたします。ありがとうございました。

みなさま、コロナウイルスは大変恐ろしいです。どうかくれぐれもお気をつけください。

大和田美帆さんは、岡江久美子さんが亡くなる前日の4月22日にツイッターを更新。

コロナウイルスに感染し、軽症と診断され自宅待機をしていた男性が死亡したニュースを受け、このようにコメントしていました。

岡江久美子さんの訃報が報じられた後、大和田美帆さんのこの投稿にはさまざまな声が寄せられています。

・美帆さんがこの投稿をどんな気持ちで書いていたのかと思うと、とても苦しいです。

・今は本当につらいと思いますが、このツイートを重く受け止めて、感染拡大しないためにも一人ひとり気を付けないといけませんね。

・美帆さんの声が、1人でも多くの人に届きますように。

大和田美帆 母との思い出を振り返る

大和田美帆さんが、2020年4月26日にブログを更新。岡江久美子さんとの思い出を振り返りました。

まず、大和田美帆さんは冒頭で、周りの人への感謝の言葉をつづっています。

たくさんのお悔やみの言葉、励ましの言葉に今の父と私は支えられています。

本当に有り難うございます。

またテレビで母の特集を見たり
コメントしてくださった近しい方々のお言葉を聞いて、少しずつ、心と体が理解しはじめてはいますが、未だに信じられないというのが正直なところです。

一昨日、母は父の元に帰ってきました。

母が帰ってくるまでに関わってくださった全ての方々に感謝いたします。

色んな感情で心が苦しいですが
少しだけ、安心しました。

大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用

その後、大和田美帆さんは岡江久美子さんとの思い出をこのように語りました。

いまは
何をしていても
何を見ても母を想います。

料理をしながら

先月、母が

「じゃがいもより長芋の方が免疫力がアップするらしいから作ってみた!美味しかったよ!今度作って持ってくね!」

とポテトサラダの写真を送ってくれたことを思い出し、料理の手が止まってしまったり

我が家のキッチンにある
母が自分の分から袋いっぱいに詰めて
分けてくれた黒ニンニクを見て

この時も、「免疫力あがるから!体にいいから!持って行きなさい!」って言ってたなぁと思い出し涙が止まらなくなります。

こうやって思い出してみると
ちゃんと気にしてたのになぁ、免疫力。。

黒ニンニクは
なくなってしまうのがイヤで
どうしても食べられません。

いつも身体にいいものを調べて
試してみて、良かったら勧めてくれる
健康志向な母でした。

大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用

岡江久美子さんが娘の健康を考えて渡してくれた黒ニンニク。それがなくなってしまうのが嫌で、大和田美帆さんは今も食べることができないといいます。

ブログを見たファンからは、次のような声が寄せられました。

・素敵なお母さんでしたね。

・今はいっぱい思い出して、いっぱい泣いてください。

・お母さんはすぐそばで、ずっと見守ってくれていると思います。

こちらの記事でも、大和田美帆さんが岡江久美子さんについて語ったことをご紹介しています。

大和田美帆の結婚相手は? ブログで離婚を発表

2014年6月に、同い年の会社員の男性と結婚した大和田美帆さん。2人は、高校時代からの友人だったといいます。

2015年9月13日には、第1子となる長女が誕生。

順調な結婚生活を送っているように見えましたが、2018年12月31日に、大和田美帆さんはブログで離婚を発表しました。

2018年に、私はワガコと2人乗りの舟に乗り換え新たな道を進みはじめました。

想像もしなかったことではありますがだからこそ強い覚悟とともに今は必死にオールを漕いでおります。
舟に例えてるのはかっこつけてるわけでも、中島みゆきさんの歌(宙船)にインスパイアされてるわけでもなく、言葉で表すのがとてもとても難しいが故の結果です。
一筋縄ではいかないのが人生。ひしひしと実感しております。

何より私達が責任を持ってこの世に生み出したワガコが将来「面白い人生だった」と思えるよう、「生まれてきてよかった!しあわせだ!最高に楽しい人生だ!」と自己を肯定して生きていけるよう、今までもそうだったように、これからもワガコの幸せを中心にしっかり育てていきます。

お母さんの笑顔が一番だという言葉もありますし、確かにそれもそうなのですが、お母さんだけ笑っていても子どもは寂しい。親子2人で笑えるのが一番ですね。そして少しでもワガコのほうに沢山笑ってもらいたい。

2019年は、さらに笑顔あふれる日々となるよう、何気ない日々に感謝して楽しく過ごして行きたいと思います!!

大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用

現在はシングルマザーとして子育てに奮闘しているようで、大和田美帆さんのインスタグラムには娘さんの写真が数多く投稿されています。

大和田美帆の現在・これからは

大和田美帆さんは、2019年9月に上演されたミュージカル『ペテン師と詐欺師』に出演。

さらに、2020年2月上演の舞台『400歳のカストラート』では、父である大和田獏さんと共演しました。

それだけでなく、大和田美帆さんは現在、健康番組『チョイス@病気になったとき』(NHK Eテレ)でMCとして活躍中です。

大和田美帆さんのこれからの活躍も楽しみにしています。

大和田美帆 プロフィール

生年月日:1983年8月22日

出身地:東京都

血液型:A型

身長:159cm

所属事務所:スタッフ・プラス

2003年に舞台『PURE LOVE』に出演し、女優デビュー。2004年には、ドラマ『お母さん、もっと生きたかった』(TBS系)でドラマ初出演、2009年には映画『天使の恋』で映画に初出演する。女優として活動する一方で、2016年から健康番組『チョイス@病気になったとき』(NHK Eテレ)でMCを務めるなど、幅広い活躍を見せている。


[文・構成/grape編集部]

出典
スタッフ・プラスmiho_ohwada大和田美帆オフィシャルブログ@miho_ohwada

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