富田靖子は結婚してる？　２００７年に出産した子供の父親は？

女優として活躍している富田靖子（とみた・やすこ）さん。

高い演技力で数々のドラマや映画に出演し、幅広い年代に支持されています。

そんな富田靖子さんは結婚しているのかや、結婚相手、子供を出産したエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します！

富田靖子は結婚してる？　旦那は年下ダンスインストラクター

富田靖子さんは２００７年６月に結婚しました。

相手は年下の一般人男性で、ダンスインストラクターをしている岡本裕治さんと報じられています。

２人はバラエティ番組の社交ダンスの企画で共演。この時、ペアを組んだことがきっかけで親密な関係に発展したのだとか。

富田靖子さんは、所属事務所を通じて送ったFAXの中で「これからも家庭と仕事を両立させて、頑張っていきたいと思っておりますので、変わらぬご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします」とつづっています。

富田靖子、出産していたことも報告

富田靖子さんは、夫と結婚した２００７年に第１子となる女の子を出産しました。

結婚報告とともに報道各社に送ったFAXでは、「相手が芸能界の仕事ではないことや、自分自身も日々の育児に追われていたこともあり、みなさまへのご報告の機会を逃したまま今日に至ってしまいました」と説明しています。

そして、「今後も仕事と育児、家事を両立させていきたい」と宣言。妻、そして母親としてより一層頑張りたいと決意をつづっています。

最近はドラマや映画で母親の役を演じることも多い富田靖子さん。

２０１９～２０２０年に放送された連続テレビ小説『スカーレット』（NHK）では、戸田恵梨香さん演じるヒロイン・川原喜美子の母親・川原マツ役を好演しました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

２０２０年にはドラマ『35歳の少女』（日本テレビ系）に、竜星涼（りゅうせい・りょう）さん演じる今村達也の母親・今村加奈役で出演。

同作では、引きこもりの息子を持ち、少しヒステリックな部分もある難しい役どころを演じています。

そして２０２１年１月放送のドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』（テレビ朝日系）でも、小芝風花さん演じる主人公・清水萌子美の母親役で出演。

娘のことがかわいくて仕方がないあまり、過干渉に接してしまう清水千華子役を丁寧に演じています。

また、２０１６年に放送され大ヒットを記録したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』（TBS系）では新垣結衣さん演じる主人公・森山みくりの母、森山桜役をコミカルに演じ、注目を集めました。

そして、２０２１年１月２日には同作のスペシャル版『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類！新春スペシャル！！』（TBS系）の放送が決定。

前作に引き続き、母親役として登場する富田靖子さんの演技に注目ですね！

富田靖子、子供を産むと決めて「女優としては１度終わりがきた」

富田靖子さんは、２０１８年に行われたメディア『zakzak』のインタビューで出産を経験し、改めて自身の職業を見つめ直したと語っています。

『出産』という人生におけるターニングポイントを迎え、女優をやめようかと考えたという富田靖子さん。

それでも「お芝居が大好き」という思いは変わらず、ママになっても女優として頑張りたいと決意を固めたそうです。

そんな富田靖子さん、今は仕事よりも子供といる時間や家庭を優先しているそう。

インタビューで「長女が自立したら思いっきり仕事と向き合いたい」と語る富田靖子さんの表情は柔らかく、娘や夫のことを何よりも愛していることが伝わってきました。

富田靖子さんの今後の活躍にも注目です！

富田靖子ってどんな人？

富田靖子さんは、中学生の時に映画『アイコ十六歳』のオーディションで１２万７千人の中から選ばれ、いきなり主演という大役で映画デビューしました。

１９８５年には大林宣彦監督が手がけた『尾道三部作』のひとつである映画『さびしんぼう』に出演。

１９８７年には市川準さんの初監督作品『BU・SU』に出演し、演技が高く評価されました。

映画で活躍する一方で数々のテレビドラマにも出演。大河ドラマ『毛利元就』（NHK)や『江～姫たちの戦国～』（NHK)、連続テレビ小説『あさが来た』（NHK)、『スカーレット』といった作品でお茶の間に広く知られるようになりました。

最近までその活躍は続き、２０２０年にはドラマ『３５歳の少女』での怪演ぶりが話題に。２０２１年にはドラマ『モコミ～彼女ちょっとヘンだけど～』への出演が決定しています。

プライベートでは２００７年６月に一般男性と結婚。同年に第１子長女を出産し、仕事と育児に奮闘しています。

---

[文・構成／grape編集部]