「死ぬぐらいなら…」「怒りを制御」 名言を残してきた小池一夫が逝去 By - grape編集部 公開:2019-04-19 更新:2019-04-19 小池一夫訃報 Share Post LINE はてな コメント 漫画の原作者や作家として活躍する小池一夫さんが、2019年4月17日に肺炎により逝去。 小池さんのTwitterアカウントである@koikekazuoで、同月19日に報告がありました。 小池さんの遺志により葬儀は親族のみで執り行われたということです。 かねてより入院療養中であった小池一夫は肺炎により4月17日永眠いたしました。生前は多くの方々に小池一夫と小池一夫作品を愛していただき、心より感謝申し上げます。なお故人の遺志により葬儀は親族のみで執り行いました。皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年4月19日 小池一夫の名言の数々 小池さんは日々、人間関係にまつわるアドバイスや自身の考えをネット上に投稿していました。 小池さんの名言の数々を改めてご紹介します。 陰口をいう人よりも「信じてはいけない人がいる」 本人のいないところで、人を褒める人は信じる。本人のいないところで、人の悪口を言う人は信じない。本人のいないところで、人の言った悪口を信じる人はもっと信じない。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2017年10月13日 心が壊れそうになったら 体の不調は、医者と相談しながら治すことが出来るが、心がぶっ壊れたら、治療は年単位。いや、十年単位。心がぶっ壊れそうになったら、直ぐに逃げるのだ。逃げる体力と気力があるうちに。壊れてからでは、人生が変わる。(小池一夫)— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年2月4日 距離を置いたほうがいい人 ああ、この人とは距離をおくべきだな、別れるべきだな、と思うのは、自分への対応が雑になった時だ。逆に言うと、自分は絶対に人を雑に扱ってはいけないということ。少しでも「人を雑に扱う」とは最低な事だと、いつも心に留めておくのだ。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年2月6日 死ぬぐらいなら… 近いうちに命を失うことをつらつらと考えるに、まだまだ時間のある皆さんへ。死ぬぐらいなら学校に行くことはない。死ぬぐらいなら会社へ行くことはない。死ぬぐらいなら何者かになろうとしなくてもよい。死ぬぐらいなら何かを我慢することはない。好きなように生きれば良い、死ななければそれでよし。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年3月29日 怒りを制御することの大切さ 「怒り」をコントロールできない人は、他のあらゆる事もコントロールできない。怒り方の下手な人は、やはり人づきあいも下手で、トラブルが多い。怒りと上手に付き合い始めたら、自分の生き方も上手になれたなあと経験として思う。怒らない人はいないけれど、怒りを自分で制御できる人になる事が大事。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年4月11日 自身の経験などを元に「どう生きるべきか」を訴えかけていた小池さん。 名言ともいえるその言葉に、多くの悩める人が救われてきました。 突然の小池さんの訃報に、悲しみの声が寄せられています。 ・優しくて粋で率直な言葉を楽しみに読ませてもらいました。ありがとうございます。 ・先生のツイートは、悩んでいる時の私の道標でした。心からご冥福を祈ります。 ・言葉1つで人の心は救われるということを、先生のツイートに教えてもらいました。 ・「もう名言を聞けなくなる」と思うと、とても悲しいです。 ・先生の言葉で素敵な生きかたを学びました。 悩んでいる時や落ち込んでいる時に、そっと背中を押してくれた小池さん。 心よりご冥福をお祈りいたします。 [文・構成/grape編集部] 出典 @koikekazuo Share Post LINE はてな コメント
漫画の原作者や作家として活躍する小池一夫さんが、2019年4月17日に肺炎により逝去。
小池さんのTwitterアカウントである@koikekazuoで、同月19日に報告がありました。
小池さんの遺志により葬儀は親族のみで執り行われたということです。
小池一夫の名言の数々
小池さんは日々、人間関係にまつわるアドバイスや自身の考えをネット上に投稿していました。
小池さんの名言の数々を改めてご紹介します。
陰口をいう人よりも「信じてはいけない人がいる」
心が壊れそうになったら
距離を置いたほうがいい人
死ぬぐらいなら…
怒りを制御することの大切さ
自身の経験などを元に「どう生きるべきか」を訴えかけていた小池さん。
名言ともいえるその言葉に、多くの悩める人が救われてきました。
突然の小池さんの訃報に、悲しみの声が寄せられています。
・優しくて粋で率直な言葉を楽しみに読ませてもらいました。ありがとうございます。
・先生のツイートは、悩んでいる時の私の道標でした。心からご冥福を祈ります。
・言葉1つで人の心は救われるということを、先生のツイートに教えてもらいました。
・「もう名言を聞けなくなる」と思うと、とても悲しいです。
・先生の言葉で素敵な生きかたを学びました。
悩んでいる時や落ち込んでいる時に、そっと背中を押してくれた小池さん。
心よりご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]