前代未聞!『アレ』を題材にした映画に「こんなの観たことない…」
公開: 更新:
快挙を成し遂げた狩野英孝、帰国便の搭乗券をよく見ると… 「さすがJAL」の声ホノルルマラソンから帰国する狩野英孝さんに、JALが用意したサプライズとは…。
ロケで出会う人を「お母さん」と呼ぶのは気になる ウイカが決めている呼び方とは?タレントがロケで街中の人を呼ぶ時の「お母さん」「お父さん」に違和感…。ファーストサマーウイカさんが実践している呼び方とは。
grape [グレイプ] entertainment
小説、漫画、音楽、ドラマ、実話、歴史…世の中にあふれるさまざまなストーリーが映画化されている昨今。
でも、『こんな題材』を映画化した作品はいまだかつてないかもしれません。
豪華すぎる!有名監督4人が映画化したのは…?
「甘くても体脂肪は減らせる」というキャッチコピーでおなじみの、"体脂肪を減らす"機能性表示食品『カラダカルピス®500』。
今回、商品のリニューアルにともなって公開された映像が「クオリティ高すぎる!」と話題になっています。
映像は全部で4作品。実はなんと、これらを手掛けたのは、『リンダリンダリンダ』の山下敦弘(のぶひろ)監督や、『南極料理人』の沖田修一監督、『PARKS パークス』の瀬田なつき監督、『岬の兄妹』の片山慎三監督という、映画ファンにはたまらない豪華すぎる顔ぶれなのです!
そして、さらにユニークなのが、どの作品も『カラダカルピス®500』の『機能説明動画』を題材にしているところ。原作がこちらです。
作品はそれぞれ、体脂肪を減らす『継続』『沈殿物』『粉砕』『燃焼』という4つのメカニズムを表現した斬新なオリジナルストーリーになっています。
「本気で映画を作った」と語る4人の監督。どれも難しいテーマに感じますが…どんな作品に仕上がったのでしょうか。
山下敦弘監督:『idle time(アイドル タイム)』
『継続』というメカニズムをテーマに、心に沁みるヒューマンドラマを制作したのは、山下敦弘監督。
喫茶店を営む1人の初老男性は、街の再開発により、店を立ち退くようにいわれてしまいます。常連客たちがやってきて、何気ない会話をしながら過ごす、かけがえのない時間。果たして、男性は…。
瀬田なつき監督:『idle time(カントリー ライフ)』
『沈殿物』というメカニズムをテーマに、ちょっとシュールなSFファンタジーを制作したのは、瀬田なつき監督。
池で写真を撮っていた小学生・シズム。そこに突然、中年男の自転車がつっこんできて、うっかりスマホを池に落としてしまいます。池から拾いだしたスマホには、なぜか見ず知らずのカップルの写真が!シズムは写真に映っている塔をたよりにその謎へと迫るのですが…。
片山慎三監督:『ROCK’N ROLL』
『粉砕』というメカニズムをテーマに、不器用なラブストーリーを制作したのは、片山慎三監督。
手首を粉砕骨折して、プロボクサーの道を諦めていた彩香は、父親の営む焼肉屋を手伝いながら悶々とした日々を送っていました。そんなある日、常連客で中学校の同級生の雄太は、彩香の父に背中を押されて彩香をデートに誘うことに。荒っぽい彩香と気の弱い雄太の、不器用な恋の行方は…。
エンドロールに自分の名前が!?一夜限りのプレミアム上映
今回の"『カラダカルピス』500メカニズム映画祭"では、全作品が完成したことを記念して、2019年6月4日(火)18時30分より、テアトル新宿(東京都新宿区)にて一夜限りのプレミアム上映を行います。
当日は、『燃焼』というメカニズムをテーマにして制作された、沖田修一監督の『ファミリータイプ』が初公開!また、メカニズム映画祭作品を手掛けた4人の監督が登壇し、トークセッションなども行われます。
沖田修一監督作品『ファミリータイプ』
さらに、『カルピス』公式Twitterの対象ツイートをリツイートするだけで、映画のエンドロールに名前を載せることができる『エンドロール・チャレンジ』も実施(5月22日に締め切りました)。
完成したエンドロールは、"『カラダカルピス』500メカニズム映画祭"特設サイト上のほか、プレミアム上映でも公開されます。プレミアム上映に参加したいかたは、映画メディアによる募集記事から応募できます。チェックしてみてくださいね!
『カラダカルピス』500メカニズム映画祭
[文・構成/grape編集部]