こんな動物病院が増えてほしい 2匹の犬の写真に30万人が感動した理由とは
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出典:@jsavite

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- @jsavite
体調を崩した時、元気がなくなるのは人間だけでなく動物も同じ。しかし彼らは獣医師から自分の病気やケガについて言葉で説明をしてもらうことができません。
自分の体の状態が分からないというのは、きっとペットたちにとって不安なことでしょう。
そんなペットたちのために、ある素敵な試みを行っている動物病院があります。
TwitterユーザーのJustJanis(@jsavite)さんが投稿した1枚の写真。
写っているのは、彼女の友人の動物病院で撮影された光景です。
病院のベッドの上で横たわる病気の患者(犬)に寄り添う緑色の首輪をつけた犬。
この犬は動物病院のアシスタント。患者の不安を和らげることを仕事とする『コンフォート・ドッグ』なのです。
「大丈夫だよ。すぐによくなるからね」
悲しそうな表情の患者に、犬のアシスタントはそんな言葉をかけているように見えます。
この写真は33万近い『いいね』がつき、感動した人たちからたくさんのコメントが寄せられています。
・このコンフォートドッグが患者に「心配いらないよ」っていっているように見えるわ。
・しばらくぶりにこんな素敵なものを見たよ。
・俺は大きくなったら犬になりたい。
体が弱っている時は心も弱ってしまいがちです。そんな時に誰かが優しくなぐさめてくれたら安心できます。
コンフォートドッグがいる動物病院が増えてくれたら、病院を嫌がるペットも少なくなるかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]