飼い主の腕に抱かれる犬…かと思ったら? 「うちにも欲しい」「天才だ」
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配達員の『接客態度』を本社に伝えた女性 ポストに投函されていたのは…佐川急便の配達員から感じのよい接客を受けた女性。サイトで報告すると、後日投函されていた不在通知に「お褒めいただきありがとうございます」とメッセージが書かれていました。

「急いで猫のふりをしたのかも」 飼い主が怖くなった光景がこちら猫のぽーくんは、飼い主さんが帰宅すると、まるで人間のように座っていたのでした。
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アメリカのロードアイランド州にある非営利の動物保護施設『ヴィンテージ・ペット・レスキュー』。
マークさんとクリステンさん夫妻が運営するこの施設では、たくさんの高齢犬や病気の犬たちが穏やかに暮らしています。
犬たちはみんな仲よく過ごしていますが、中にはとてもさびしがり屋の犬もいるのだとか。
10歳のビルはまさにそんな犬で、常に誰かに抱っこされていないと不安になってしまうそう。
しかし、たくさんの犬の世話をするのに、2人はいつも大忙し。1日中、ビルを抱いていてあげることはできません。
そこで登場したのは、マネキンで作ったマークさん!
偽物のマークさんを意味する『ファーク(フェイク・マークの略)』と名付けられた人形は、数年前に2人の愛犬であるパグのショーティのために作られたもの。
等身大のマネキンにマークさんの匂いの付いた洋服を着せたもので、マークさんの不在時にさびしがるショーティを癒してくれたのです。
その『ファーク』を引っ張り出してきて、ビルを抱っこさせてみたところ…。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
とっても幸せそうなビル!
『ファーク』の腕に抱かれたビルは穏やかな表情でリラックスしています。
ウェブメディア『The Dodo』によると、クリステンさんはこれまでにも何度か、精神的に不安になりがちな犬に『ファーク』を試したのだとか。
すると、いつも効果があったそうです。
今回もビルだけでなく、ほかの犬たちにも『ファーク』は大人気!
『ファーク』の腕に抱かれるビルの写真は「ビルが嬉しそう」「天才だ!」「うちの犬にもファークが欲しい」などと絶賛されています。
なお、ビルは『ヴィンテージ・ペット・レスキュー』で数週間過ごした後、里親が決まったということです。
里親の家には『ファーク』はいませんが、これからは優しい家族がいつでもビルを抱いてくれるでしょう…!
[文・構成/grape編集部]