飼い主の腕に抱かれる犬…かと思ったら? 「うちにも欲しい」「天才だ」
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セルフレジの打ち忘れを申告した男性 その後の展開にまさか!【4選】多くのお店で見かけるようになったセルフレジ。お店によって仕様が違うので、毎回初めてのような気分を味わう人もいるでしょう。この記事では、セルフレジで起こりがちな『あるある』を4つ紹介します。

『心の声』が出すぎている猫 飼い主に抱っこされて…「にょーーんって聞こえてくる」飼い主(@IWASHI_0723)さんが抱っこをすると…猫のいわしくんの表情に注目が集まりました。
アメリカのロードアイランド州にある非営利の動物保護施設『ヴィンテージ・ペット・レスキュー』。
マークさんとクリステンさん夫妻が運営するこの施設では、たくさんの高齢犬や病気の犬たちが穏やかに暮らしています。
犬たちはみんな仲よく過ごしていますが、中にはとてもさびしがり屋の犬もいるのだとか。
10歳のビルはまさにそんな犬で、常に誰かに抱っこされていないと不安になってしまうそう。
しかし、たくさんの犬の世話をするのに、2人はいつも大忙し。1日中、ビルを抱いていてあげることはできません。
そこで登場したのは、マネキンで作ったマークさん!
偽物のマークさんを意味する『ファーク(フェイク・マークの略)』と名付けられた人形は、数年前に2人の愛犬であるパグのショーティのために作られたもの。
等身大のマネキンにマークさんの匂いの付いた洋服を着せたもので、マークさんの不在時にさびしがるショーティを癒してくれたのです。
その『ファーク』を引っ張り出してきて、ビルを抱っこさせてみたところ…。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
とっても幸せそうなビル!
『ファーク』の腕に抱かれたビルは穏やかな表情でリラックスしています。
ウェブメディア『The Dodo』によると、クリステンさんはこれまでにも何度か、精神的に不安になりがちな犬に『ファーク』を試したのだとか。
すると、いつも効果があったそうです。
今回もビルだけでなく、ほかの犬たちにも『ファーク』は大人気!
『ファーク』の腕に抱かれるビルの写真は「ビルが嬉しそう」「天才だ!」「うちの犬にもファークが欲しい」などと絶賛されています。
なお、ビルは『ヴィンテージ・ペット・レスキュー』で数週間過ごした後、里親が決まったということです。
里親の家には『ファーク』はいませんが、これからは優しい家族がいつでもビルを抱いてくれるでしょう…!
[文・構成/grape編集部]