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原田美枝子の娘は石橋静河 夫・石橋凌に似てる? 昔の活躍は?

By - grape編集部  公開:  更新:

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原田美枝子

俳優の原田美枝子(はらだみえこ)さんは1974年に映画でデビューして以降、さまざまな映画・ドラマ・舞台に出演し、活躍し続けています。

2019年で61歳になる原田美枝子さん。シニア女性向け化粧品の宣伝キャラクターに抜擢されたことも、記憶に新しいです。

ここでは、原田美枝子さんの俳優としての活躍や、話題のCM、家族についてなど、さまざまな情報をご紹介します。

原田美枝子の娘は石橋静河 母娘は似てる?

原田美枝子さんには、俳優・石橋凌さんとの間に生まれた娘がいます。

次女は、俳優として活動している石橋静河(いしばししずか)さんです。

石橋静河さんは、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)に出演し、俳優・佐藤健さん演じる萩尾律の妻・より子役として登場。メインキャラクターではありませんが、視聴者に強い印象を残す演技を見せてくれました。

石橋静河さんは、インスタグラムを開設しています。

くりっとした目の可愛らしい顔立ちの女性で、写真を見てみると、原田美枝子さんにはあまり似ていない印象です。

どちらかというと、父親の石橋凌さんに似ているのかもしれませんね。

石橋静河さんについて詳しく知りたい人は、こちらもあわせてご覧ください。

原田美枝子の昔の活躍は? 大ヒットドラマ『北の国から』に出演

原田美枝子さんは、1981年放送開始の国民的大ヒットドラマ『北の国から』(フジテレビ系)に出演しました。

『北の国から』は、妻に去られ東京暮らしに嫌気がさしていた黒板五郎が、子供たちを連れて故郷・北海道富良野市に帰り、電気・ガス・水道がない過酷な環境で生活する様子を描いた物語。

二児の父・黒板五郎役を俳優の田中邦衛(たなかくにえ)さん、長男・純役を吉岡秀隆さん、長女・蛍役を中嶋朋子さんが演じました。

原田美枝子さんは、子供たちの転入先の女教師・木谷涼子役で出演。

木谷涼子はもともと東京で教師をしていましたが、とある問題によって富良野に赴任。そのこともあり、東京から来た純と蛍の転入を渋りますが徐々に受け入れ、蛍とUFOを見るために山へ一緒に行くほど打ち解けていきます。

UFO見物がのちのち問題となり、再び遠くの地に左遷されてしまうという役柄です。

北海道の大自然の中で暮らす親子の、生きるとは何か、家族とは何か、愛とは何かを問いかけたこのドラマは大きな反響を呼び、シリーズ化されるほど人気でした。

原田美枝子出演の青春ドラマ『俺たちの朝』を見逃すな!

原田美枝子さんは、1976年に放送された青春ドラマ『俺たちの朝』(日本テレビ系)にも出演しました。

『俺たちの朝』はヨットで世界一周することを夢見ている『オッス』と、その友人で俳優を夢見ている『チュー』、東京美術大学に通っている『カーコ』の3人がひょんなことから同居生活を始めるというストーリー。

オッス役を俳優の勝野洋さん、チュー役を小倉一郎さん、カーコ役を長谷直美さんが演じました。

原田美枝子さんはこのドラマで、チューの姉・貴代の洋裁店の針子として働く沢野美雪役で出演しています。

原田美枝子が化粧品のCMに出演!メイクやファッションへのこだわりは?

原田美枝子さんは2014年から、俳優・宮本信子さんと共に資生堂の化粧品ブランド『プリオール』のイメージキャラクターを務めています。

『プリオール』の発表会でトークセッションとフォトセッションを行った、宮本信子(写真左)と原田美枝子(写真右)

原田美枝子さんにとっては、20年ぶりとなる資生堂のCM出演。

プリオールは、資生堂が25年ぶりに立ち上げたシニア女性向けの化粧品ブランド。『大人の七難をすんなり解決』というコンセプトで作られたCMは当時話題になり、現在も人気を集めています。

原田美枝子さんはプリオールの発表会で、「俳優として年齢を重ねることに対してどう思っているか」との質問に「TVなどでアップになるとドキドキするが、これも生きた証」と答えるなど、毅然とした姿が印象的でした。

健康維持や美を保つために、乗馬を習っているという原田美枝子さん。ほかにも、20年以上もの間、どんなに忙しくても毎朝15分間の坐禅を行うのが日課なのだそう。

また、ファッションでは、スタイリストの坂本久仁子さんを担当につけています。坂本久仁子さんは、俳優の岸恵子さんや羽田美智子さんなども担当する、スタイリスト分野の第一人者です。

原田美枝子さんは、婦人誌『婦人公論』や女性誌『日経 Health premie』の表紙を飾った経験があり、エレガントなファッションスタイルを見せてくれています。

原田美枝子出演の映画『MAKI』はNYが舞台! 英語は堪能?

原田美枝子さんは、2018年11月17日に公開されたアメリカ・日本合作映画『MAKI マキ』に出演。同映画は、アメリカ・ニューヨークを舞台にした物語です。

映画『MAKI マキ』予告編

主人公・マキはアメリカ人の恋人を追ってニューヨークへ渡り、高級日本人クラブを経営するミカのもとホステスとして働きます。クラブ内は恋愛禁止ですが、ボーイのトミーと恋人になり一緒に暮らす中、妊娠が発覚。

トミーとの関係を匂わす女性が登場して動揺するマキに、経営者のミカが優しく労わりながら、子供を養子に出すことを提案。

すれ違って行く恋のリアリティに注目が集まるこの映画で、原田美枝子さんは日本人高級クラブの経営者・ミカ役を演じています。

原田美枝子さんは予告編では英語を話していませんが、劇中では英語のセリフがあるのか気になりますね!

原田美枝子の現在・これから

原田美枝子さんは2019年2月24日放送のTV番組『目撃!にっぽん「あなたとともに~拉致被害者家族 夫婦の41年~』(NHK)でナレーションを担当。

また、同年4月と5月に放送された『事件の涙 Human Crossroads選「青いリボンと弟と」』(NHK)でもナレーションを務めるなど、俳優以外の活動も行っています。

『プリオール』のCMにも引き続き、出演中です。

プリオール マスクイン化粧水(さらっとしっとり)CM『ベタベタしてても中は乾いてる』篇

年齢を重ねても「生きた証」と発言するカッコいい俳優として、原田美枝子さんのこれからの活躍も期待したいですね!

原田美枝子 プロフィール

生年月日:1958年12月26日

出身地:東京都

血液型:A型

身長:157cm

所属事務所:舞プロモーション

1974年に映画『恋は緑の風の中』で俳優デビュー。1981年放送の大ヒットドラマ『北の国から』に出演。1985年には黒澤明監督の映画『乱』、1999年には蜷川幸雄演出の舞台『かもめ』に出演するなど、日本の映画・ドラマ・舞台に欠かせない俳優となる。2014年にはシニア女性向けの化粧品ブランド・プリオールのCMに出演したことも話題に。俳優としてだけではなく、ドキュメント番組のナレーションをこなすなど幅広く活躍中。


[文・構成/grape編集部]

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