カモの群れが横断し始めて、あっという間に道路が渋滞 すると運転手たちは…
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
この世界には悪い人より、もっと多くのいい人がいるっていう証拠よ。
アメリカ・メーン州で交通量の多い道路で、車に乗っていたカレンさん。彼女が偶然出くわしたシーンが話題になっています。
その映像がこちらです。
道路を横断しているのはカモの群れ。先頭のカモに遅れをとらないように、後ろのカモたちは速足で付いていきます。
第1陣がスムーズに渡り終えた後も、カレンさんの車はまだ停止したまま。すると歩道の脇から次のグループの姿が!
やっと第2陣も横断できたかと思ったら…なぜかみんなと一緒に渡れなかった2羽が歩道に残ってしまっているではありませんか。
でも最後はその2羽も無事に横断することができました。
この時の人々の優しさに感動したカレンさんは動画をFacebookに投稿。
この動画は10万回近く再生され、たくさんのメディアでも紹介されています。
カレンさんがビデオを回していたのは約1分40秒間。その間に対向車線には次々と車がやってきて、最後の2羽が渡り始めるころには2車線ともすっかり渋滞してしまっています。おそらくカレンさんがいる側の車線も渋滞していたことでしょう。
それにもかかわらず、すべての車がカモたち全員が渡り終えるまで静かに待ってあげていました。
待っている車の中には急いでいる人もいたかもしれません。しかし1台として我先に行こうとする車がいないのが素晴らしいですね。
あおり運転など、運転マナーが守れない人が問題となっている昨今。この動画に映っているドライバーたちの優しさを見習いたいものです。
[文・構成/grape編集部]