Zoomでの裁判で笑いをこらえきれなくなった裁判官 理由に同情の声が殺到
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新型コロナウイルス感染症の影響により、さまざまなシーンでZoomなどのビデオ会議システムが使われる機会が多くなりました。
それにともなって、Zoomならではのハプニングも増えています。
2021年、アメリカのテキサス州で行われたZoomによる裁判で、出席していた弁護士の顔が子猫になり、大きな話題を呼びました。
Zoomの裁判に参加した弁護士が『子猫』の姿に? 「爆笑した」
今度は弁護士があの動物に?
前出の『子猫弁護士』の裁判を担当していたロイ・B・ファーガソン裁判官が、2022年1月に再びZoom裁判の動画を投稿しました。
今回は、一体何が起きたのでしょうか…実際の動画をご覧ください!
ファーガソン裁判官「ライフェストさん、あなたの音声がおかしいようですね。あなたの声が、まるで『アルビンとチップマンクス』のようになっていますよ」
画面左下に映っている原告側のライフェスト弁護士の声が、アメリカで人気のシマリスのキャラクター『アルビンとチップマンクス』にそっくり!
音声の直し方が分からず、状況を説明しようとするライフェスト弁護士が喋れば喋るほど、ファーガソン裁判官の表情がゆるみ始めます。
しかし最後は、ファーガソン裁判官がマイクの設定を変更する方法をライフェスト弁護士に伝え、通常の音声に戻りました。
ファーガソン裁判官は「Zoomの音声問題にもかかわらず、この弁護士のプロ意識が揺らぐことはありませんでした」とユーモアを交えて動画を投稿。
見た人たちからは「笑いすぎて涙が出たよ」「裁判官が笑いを堪えている姿に吹き出した」「真顔を保っている被告側の弁護士がすごい」などの声が上がっています。
ポーカーフェイスを保とうとしながらも、途中から笑いをこらえきなくなくなったファーガソン裁判官。
裁判で起きたこのハプニングは、多くの人を笑わせてくれました。
[文・構成/grape編集部]