Zoomの裁判に参加した弁護士が『子猫』の姿に? 「爆笑した」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
アメリカ・テキサス州の地方裁判所で行われた裁判で起きた前代未聞のハプニングが話題となっています。
この裁判は新型コロナウイルス感染症の対策のためにオンライン会議アプリ『Zoom』を介して行われました。
ところがいざ裁判が始まろうとした時、参加していた弁護士の1人がなんと子猫になっていたのです!
「私は猫ではありません!」
画面上で子猫になってしまったのはロッド・ポントン弁護士。
ロイ・B・ファーガソン裁判官は「ポントンさん、どうやらあなたのビデオ画面のフィルター設定がオンになっているようですが」と冷静に伝えます。
するとポントン弁護士はあわててこう答えたのです。
必死に状況を説明するポントン弁護士。
しかしこの発言は悲しそうな表情の子猫がしゃべっているように見えて、かえって笑いを誘うことになってしまいました。
ずっと真顔をキープしていたほかの参加者も頬が緩んでしまっています。
裁判所がこの動画を投稿すると一気に拡散されて、見た人たちは大爆笑!11万件の『いいね』がつきました。
・「私は猫ではありません」で吹いた!
・子猫の表情がこのシチュエーションに合いすぎだろ。
・ほかの2人が笑いをこらえているのに爆笑した。
・今のところ2021年で一番大好きな出来事だわ。
海外メディア『CNN』によると、この後ファーガソン裁判官がフィルターの外し方をポントン弁護士に説明し、数分後には解決して通常通りに審理が行われたということです。
ポントン弁護士が使っていたのは秘書のパソコンで、秘書の娘がフィルター設定をしていたのだそう。
法廷という決して笑ってはいけない場所で起きた珍事は、Zoomの時代の副産物として多くの人たちの記憶に残ることでしょう!
[文・構成/grape編集部]