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『嵐』が千葉の被災地に6000万円を寄付 その経緯に「素晴らしい!」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2019年9月8日の夜に台風15号『ファクサイ』が首都圏を襲い、千葉県を中心に大きな被害をもたらしました。

強風によって建物の倒壊が相次ぎ、大規模な停電や断水、食糧難に見舞われた千葉県。

台風から2週間経った24日現在も停電は完全に復旧しておらず、避難所で生活を送っている人が存在しています。

『嵐』、千葉の被災地に6千万円を寄付

同月24日、アイドルグループ『嵐』が千葉県の被災地支援のため、6千万円の義援金を寄付しました。

『嵐』のメンバーである相葉雅紀さんはグループを代表して千葉県庁を訪れ、義援金目録を贈呈。

千葉市出身である相葉さんは「僕たちにできることを探して力になりたい。いち早くいままで通りの生活ができることを祈っています」とコメントし、被災地を訪れていたことも明かしています。

相葉さんは台風通過後、実際に千葉県内の被災地を訪れたといい、「台風でこんなに大きい被害が起きるのかと信じられなかった」と語った。

サンケイスポーツ ーより引用

今回の義援金は、『嵐』が毎年開催しているチャリティーイベント『嵐のワクワク学校』による収益の一部。

『嵐のワクワク学校』は2011年の東日本大震災をきっかけとして毎年開催されており、『嵐』はこれまで東日本大震災や熊本地震、平成30年7月豪雨でも義援金を贈っていました。

『嵐』の活動に対し、ネットからは「さすがは『嵐』!」「人として尊敬します」といった称賛の声が上がっています。

パフォーマンスによって観客を楽しませ、収益で困っている人を助けることで多くの人を笑顔にする『嵐』は、アイドルの鑑といえるでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
サンケイスポーツ

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