ハリケーンマシューから救出された子猫 靴下のセーターと新しい家族に出会う!
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
- 出典
- @crysomemore
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『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
レジ店員「そのカバン…」 レジ店員が客に声をかけたワケが?「これは声かけちゃう」「最近、自信喪失していて、今日もとぼとぼと帰路についていたんだけど…」
100年に1度の最大級と言われている、大型ハリケーン『マシュー』。
カリブ海から米南東部沿岸を進み、2016年10月11日現在、暴風雨によって現在900人近くが命を落としました。
ハリケーンから生き延びた子猫 温かいセーターに包まれる
ある日、アメリカ合衆国ノースカロライナ州にあるペットマート(保護された動物の里親探しや、ペットグッズを販売している店)にやってきたSarahfuさん(@crysomemore)。
店内を歩いていると、突然2人の子どもを連れたお父さんに声をかけられます。
「子どもが猫を欲しがっていて、ここに来たんです。
私は猫を飼ったことがなくて不安なのですが、あなたは飼ったことありますか?」
犬を飼っていますが、猫は飼ったことがないお父さん。近くにいたSarahfuさんに、猫を飼育するアドバイスを求めたのです。
2人で猫の飼育について話していると、ペットマートの獣医さんが1匹の子猫を連れてきました。
出典:@crysomemore
目の前に現れたのは、およそ生後3週間と見られる子猫…。なぜか、靴下で作ったセーターを着ていました。
家族全員、子猫に一目惚れ!
そんな子猫の姿を見たご家族3人は、「なんて可愛いんだ!」と一目惚れ!さっきまでちょっぴり乗り気じゃなかったお父さんまで、メロメロになってしまいました。
笑顔で子猫を見つめるご家族に、獣医さんはこう言います。
「この子は昨日、ハリケーンマシューから救出されて病院に運び込まれたんです」
出典:@crysomemore
獣医さんの話によると、暴風雨の中で親切な人に保護されたのだそうです。幸いなことに怪我はなかったので、獣医さんお手製のセーターを着せてもらったのだとか。
お父さん、奥さんを説得することに!
子猫の生い立ちを知り、さらに「この子を引きとりたい!」と強く思ったお父さん。
「ちょっと待ってください。妻に飼っていいか相談します!」
お父さんは電話をかけて奥さんを呼び出すと、数分後にやってきた奥さんを説得!すると、奥さんも子猫にメロメロになってしまったのです。
Sarahfuさんによると、ご家族は子猫を引きとり、豪華な猫用トイレをお買い上げしていったとのこと。これは、子猫をとても大事にしてくれそうです…!
暴風雨にさらされ、一時は危機的状況だった子猫。しかし、とても素敵な家族に出会うことができました。
これぞ、まさに『運命の巡りあわせ』ですね!猫ちゃん、本当によかったね。