病を告白した芸能人にバッシング 耳を疑うような言葉に「何様だよ」 By - grape編集部 公開：2019-10-17 更新：2019-10-17 misono病気 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ ２０１９年１０月１５日に、歌手でタレントのmisonoさんがブログを更新。 同月７日に放送された情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）で自身の病気を公表し、ネット上でバッシングを受けたことを明かしました。 心ないバッシングに怒り 同番組では、精巣がんで闘病している夫のNosukeさんとサポートするmisonoさん夫婦に密着。その中でmisonoさんは、自身が『メニエール病』であることを公表しました。 メニエール病とは、日常生活に支障をきたすほどの激しいめまいや耳鳴りなどの発作を繰り返す病気です。 misonoさんは同月１日に書いたブログで、「番組で病気を公表する」と発表していたこともあり、ネット上にはこのような意見が上がっていたといいます。 『自分の病気をいちいち番組で公表するのも、おかしいし。 「病名を明かすからTVを見て下さい」って宣伝するmisono。そーゆー所だよ』 『わざわざ1週間前に告知して、もったいぶったあげくメニエール病かよ。』 『たかがメニエール病で大騒ぎしすぎ。さすがはmisono』 『旦那様の方が大変なのに、misonoはいつも自分ばっかりで何も変わってない』 misonoオフィシャルブログ ーより引用 しかし、こういった批判の声を受けながらも、misonoさんはメニエール病を公表してよかったと感じる理由を９点、ブログにつづっていました。 ⑧メニエール病で苦しんでる人は 結構いるのに 自分の周りも酷い扱いを受けていて… もちろん症状も個人差があるんだけど メニエール病の恐ろしさを 知ってほしかった。 ⑨反響は凄かったので メディアで報告して良かったです。 misonoオフィシャルブログ ーより引用 メニエール病は症状に個人差がある病気のため、「理解されない苦しさがある」と訴えかけたmisonoさん。 その訴えかけに、多くのコメントが寄せられました。 ・見た目では分からない病気だから「大したことがない」と思われがちなんですよね。 ・「たかがメニエール病」ってひどすぎますね。病気を何だと思っているのでしょうか。 ・認知度が高まることで理解されることもあるのに…。 ・思いやりがなさすぎる！病人にバッシングする人って何様？ あまり認知されていない病も、有名人が発信することで症状を知ってもらうきっかけを作ることができます。 今回のmisonoさんの告白で、救われた人も少なくないでしょう。 見た目ではつらさが分からない病気だからといって、それを否定していいわけではありません。 どのような病気でも、相手を理解し、受け入れる姿勢が大切ですね。 [文・構成／grape編集部] 出典 misonoオフィシャルブログ Share Post LINE はてな コメント
２０１９年１０月１５日に、歌手でタレントのmisonoさんがブログを更新。
同月７日に放送された情報番組『ノンストップ！』（フジテレビ系）で自身の病気を公表し、ネット上でバッシングを受けたことを明かしました。
心ないバッシングに怒り
同番組では、精巣がんで闘病している夫のNosukeさんとサポートするmisonoさん夫婦に密着。その中でmisonoさんは、自身が『メニエール病』であることを公表しました。
メニエール病とは、日常生活に支障をきたすほどの激しいめまいや耳鳴りなどの発作を繰り返す病気です。
misonoさんは同月１日に書いたブログで、「番組で病気を公表する」と発表していたこともあり、ネット上にはこのような意見が上がっていたといいます。
しかし、こういった批判の声を受けながらも、misonoさんはメニエール病を公表してよかったと感じる理由を９点、ブログにつづっていました。
メニエール病は症状に個人差がある病気のため、「理解されない苦しさがある」と訴えかけたmisonoさん。
その訴えかけに、多くのコメントが寄せられました。
・見た目では分からない病気だから「大したことがない」と思われがちなんですよね。
・「たかがメニエール病」ってひどすぎますね。病気を何だと思っているのでしょうか。
・認知度が高まることで理解されることもあるのに…。
・思いやりがなさすぎる！病人にバッシングする人って何様？
あまり認知されていない病も、有名人が発信することで症状を知ってもらうきっかけを作ることができます。
今回のmisonoさんの告白で、救われた人も少なくないでしょう。
見た目ではつらさが分からない病気だからといって、それを否定していいわけではありません。
どのような病気でも、相手を理解し、受け入れる姿勢が大切ですね。
[文・構成／grape編集部]