テディベアをぎゅっと抱きしめるカンガルーの赤ちゃん、その訳に胸が痛む
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

スズメの頭上にいるのは… 奇跡の瞬間をとらえた1枚に「すげぇ」「タイミングが絶妙」2025年3月25日、写真家の、もみじ卍ゅう(@momiji_man_10)さんは、春らしい光景をカメラに収めました。桜の枝に留まった、野鳥のスズメをレンズ越しにのぞいていると…。
ティムさんのお母さんであるジリアン・アボット(Gillian Abbot)さんは、野生動物の管理員として働いています。彼女は何らかの理由で、お母さんとはぐれてしまった独りぼっちの赤ちゃんのカンガルーを保護しました。
おそらく、お母さんが交通事故や野生動物によって亡くなったのか、お母さんに捨てられてしまったと思われます。
赤ちゃんのカンガルーは「ドゥードルバッグ(Doddlebug)」と名付けられました。
保護した当時、ドゥードルバッグの体重はたったの1.3㎏でかなり衰弱している状態だったとジリアンさんは話します。
独りぼっちで寂しがるドゥードルバッグ。そこでジリアンさんは、寂しがるドゥードルバッグのためにテディベアをプレゼントしました。ティムさんがアップしたのは、そのときの写真でした。
その後、ドゥードルバッグは健康になり、体重も13㎏になりました。しかし、遠くの森まで出かけても、たまにテディベアに会いに戻ってきているそうです。
きっとテディベアを仲間だと思っているのでしょうね。ドゥードルバッグがたくさんの仲間に会えるまで、テディベアと楽しい毎日を過ごしてほしいです。