真木蔵人の現在は？ 父と母は俳優として活躍するアノ人
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ドラマや映画など、さまざまな作品に出演している真木蔵人（まきくろうど）さん。
俳優業以外にも、プロサーファーやラッパーとしても活動しており、マルチな活躍を見せています。
ここでは、真木蔵人さんの多彩な活動や趣味のサーフィンのことなど、さまざまな情報をご紹介します。
真木蔵人はマルチに活躍する俳優
１９８８年に大河ドラマ『武田信玄』（NHK）で俳優としてデビューを果たした、真木蔵人さん。
ドラマだけでなく、映画『あの夏、いちばん静かな海。』や『傷だらけの天使』、『亡国のイージス』など多数の映画にも出演しています。
その高い演技力から、北野武（きたのたけし）さんや阪本順治（さかもとじゅんじ）さんなど、映画監督からの評価も高いです。
また、真木蔵人さんは音楽活動も行っており、１９９９～２０００年にはさまざまなジャンルの仲間を率いて全国各地でライブを行い、若い世代から大きな支持を獲得しました。
２００１年からは『AKTION』という名前でヒップホップアーティストとしての活動を開始。２００７年３月にはソロデビューシングル『Still Neva Enuff feat.ZEEBRA』をリリースし、大きな話題となりました。
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さらに、『JEAN-CLAUDE-MAKINAKA』という名前でミュージックビデオの監督としても活動。
加藤ミリヤ（かとうみりや）さん、般若（はんにゃ）さん、BOY-KEN（ぼーい・けん）さんなど、名だたるミュージシャンのミュージックビデオを担当し、アーティストからも高い評価を受けています。
すべての活動で高い評価を得ている真木蔵人さん。活動する場所によって名前を変えているため、後から真木蔵人さんだと気付く人も多いかもしれませんね。
真木蔵人はサーフィンが大好き
マルチに活躍する真木蔵人さんは、芸能界でも随一のサーフィン好きとして知られています。
プロサーファーとして活躍し、大会などにも積極的に参加。１９９５年には全日本ロングボードの部で優勝しました。
真木蔵人さんがサーフィンを始めたのは、「女性にモテたい」という理由からだったといいます。
２０年以上もサーフィンを続けていられるのは、サーフィンはスポーツでありながらライフスタイルにもなるという、２つの魅力があるからだそうです。
真木蔵人は怪我から復帰後もサーフィンでリハビリ
２０１９年４月６日に、真木蔵人さんがスノーボードで怪我をしたという報道がありました。
スノーボードで滑走している最中に木に激突し、全治２か月の骨盤骨折を負ったそうです。
命などには支障がなかったものの、出演している番組収録に参加できるかどうか、ファンだけでなく芸能関係者の中でも注目されました。
大怪我を負った真木蔵人さんですが、サーフメディア『WAVAL』によると、事故から２か月後の６月にはリハビリ目的で伊良湖でサーフィンを行っていたそうです。
真木蔵人の父と母は？
真木蔵人さんは、二世俳優として知られています。
父親は俳優として活動しているマイク眞木（まいくまき）さん、母親は俳優の前田美波里（まえだびばり）さんです。
前田美波里
マイク眞木さんと前田美波里さんはすでに離婚。離婚後、真木蔵人さんはマイク眞木さんと生活をしていたため、前田美波里さんと会う機会はありませんでした。
しかし、真木蔵人さんが芸能界に入った後、前田美波里さんと真木蔵人さんは再会。
「母親として、思春期を迎えた真木蔵人さんの面倒を見てほしい」とマイク眞木さんが前田美波里さんに伝えたことが再会のきっかけになったそうです。
前田美波里さんについて詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
前田美波里の美しさの秘訣は『体操』？ ミュージカル『ピピン』での演技に称賛の声
真木蔵人の息子も俳優として活躍
真木蔵人さんの息子・NOAH（のあ）さんも俳優としてデビューし、その活躍が期待されています。
NOAHさんは、２０１５年に放送されたドラマ『ああ、ラブホテル』（WOWOW）で１４０人が参加したオーデションから見事選ばれ、俳優デビューしました。
NOAHさんは２０１５年１月２０日に行われた『ああ、ラブホテル』の取材会で、初めての演技について「１００点かな」と振り返り、今後は「その演技を超えられるように頑張りたい」と意欲的な姿勢を見せました。
また、真木蔵人さんと台本の読み合わせを行っていたことを明かし、アドバイスをもらえたことを嬉しそうに語っています。
真木蔵人の現在・これから
さまざまなジャンルで活躍する真木蔵人さん。
最近は映画やドラマには出演していないようですが、今後もどのような場所でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
真木蔵人 プロフィール
生年月日：１９７２年１０月３日
出身地：東京都
血液型：O型
身長：１７２cm
所属事務所：ソロモン・アイ・アンド・アイ プロダクション
１９８８年に大河ドラマ『武田信玄』（NHK）で俳優デビュー。映画『あの夏、いちばん静かな海。』や『亡国のイージス』など、多数の作品に出演し、映画監督からも高い評価を受ける。俳優業以外ではプロサーファーとしての活動も精力的にこなし、国内外の大会で好成績を収める。さらに、ヒップホップアーティストや映像監督としても活動しており、幅広いジャンルで活躍している。
[文・構成／grape編集部]