舟屋が立ち並ぶ『ノスタルジックな光景』に反響 4枚の写真に「なんて素敵な場所!」
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住宅街で花火を見るおばあちゃん、手には『家族の写真』 後ろ姿に「涙腺崩壊した」写真家の伊藤達紀(@ta2funk)さんによる作品をご紹介。岐阜県岐阜市で開催された『ぎふ長良川花火大会』の花火と一緒に撮影したのは、1人の高齢女性でした。

夕暮れの桟橋 奥に見えるのは…「吸い込まれそうなほど美しい」「心が穏やかになります。しばらく眺めていたい」「吸い込まれそうなほど美しい」「この上なく、ぜい択な1枚」このようなコメントが寄せられたのは、ベンジー(@benzycocker)さんが、Xに投稿した写真です。
『ノスタルジア』とは生まれ故郷や歴史を感じ、思いをはせることを指します。
京都府にある伊根町は、まさに『ノスタルジア』という言葉がぴったりな場所の1つ。
海に面している伊根町では昔から漁業が盛んであり、日本家屋が立ち並ぶこの町は重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
伊根町で撮影された、ノスタルジックな舟屋
伊根町の舟屋周辺には、現在もたくさんの漁師が暮らしています。
そんな風景を写真でとらえたのは、有里(@tenkichi1212)さん。Twitterに4枚の写真を投稿したところ、ノスタルジックな光景に反響が上がりました。
伊根町に来たことがない人でも、写真を見てきっとどこか懐かしさを感じたでしょう。
海辺に立ち並ぶ舟屋と、どこまでも続く青い空。古きよき日本の雰囲気を残した光景に心奪われ、まばたきをするのも忘れてしまいそうです。
有里さんの投稿に対し、多くの人からコメントが寄せられました。
・京都にこんな場所があるなんて!街中とはまた違った趣がありますね。
・すごい、まるでアニメの世界のよう。夢で見た光景にも似ていてビックリしました。
・京都出身なのに一度も行ったことがないや。舟屋は建物としても風景としても魅力的ですね!
また、伊根町に住んでいるという人からは「こうしてTwitterで自分の町がツイートされるなんて嬉しい!」という声も。
伊根町は風景だけでなく、鮮魚を使った料理も魅力です。気になる人は足を運んでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]