路上で一緒に保護された1匹の犬と5匹の子猫 人々が感動した理由とは By - grape編集部 公開:2019-11-27 更新:2019-11-27 犬猫 Share Post LINE はてな コメント 出典:Pet and Wildlife Rescue 寒さが厳しい11月のカナダ・オンタリオ州で、1匹のメス犬と5匹の子猫が動物保護シェルターに保護されました。 6匹が道路脇にいたところを通りがかった親切な人が見つけ、『ペット・アンド・ワイルドライフ・レスキュー』に連絡したのだそう。6匹が見つかった時の状況が、多くの人たちの心を温かい気持ちにさせています。 Posted by Pet and Wildlife Rescue on Saturday, November 16, 2019 6匹が見つかった時、メス犬が子猫たちを寒さから守るため、自分の体で温めていたのです。 Posted by Pet and Wildlife Rescue on Saturday, November 16, 2019 この心優しい犬はシェルターで『セレニティ(うららかさ)』という素敵な名前を付けてもらいました。年齢は2歳ほどということです。 シェルターのFacebookにセレニティと子猫たちのことが投稿されると、たくさんのコメントが寄せられました。 ・なんて優しくて美しい犬なのかしら。どうか6匹全員がハッピーエンドになりますように。 ・心が温かくなった。この犬が飼い主と再会できてほしいと思うのと同じくらい、この子の里親になりたい。 ・私たち人間もこんな美しい動物たちのようにあるべきだわ。 さらにシェルターには「この犬の里親になりたい」という問い合わせが続々と寄せられているといいます。 子猫たちはもう少し成長するまで、一時的な世話をするフォスターファミリーに預けられることになりました。 そしてセレニティはすでに里親の募集が始まり、2019年12月初めに避妊手術を受けた後、新しい家族の元に引き取られる予定だということです。 Posted by Pet and Wildlife Rescue on Friday, November 22, 2019 オンタリオ州の11月の平均気温は最高で7℃前後、最低気温は氷点下になる日もあります。 セレニティと子猫が一緒に捨てられたのか、それとも偶然出会ったのかは分かりません。しかしもしセレニティが子猫たちを温めていなかったら、彼らは命を落としていたかもしれません。 まだ若いセレニティですが、きっと本能的に「赤ちゃんを守らなくては」という母性が働いたのでしょう。 「子猫たちを守って偉かったね」とセレニティをたくさん褒めてあげたくなりますね。 [文・構成/grape編集部] ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました! 何度見ても笑う… 用を足す姿にじわじわ来ると話題「優勝」「人入ってる?」Xでハッシュタグ『#猫のうんこ顔選手権』が流行。 子猫の写真に笑ってしまいます! 出典 Pet and Wildlife Rescue Share Post LINE はてな コメント
寒さが厳しい11月のカナダ・オンタリオ州で、1匹のメス犬と5匹の子猫が動物保護シェルターに保護されました。
6匹が道路脇にいたところを通りがかった親切な人が見つけ、『ペット・アンド・ワイルドライフ・レスキュー』に連絡したのだそう。6匹が見つかった時の状況が、多くの人たちの心を温かい気持ちにさせています。
6匹が見つかった時、メス犬が子猫たちを寒さから守るため、自分の体で温めていたのです。
この心優しい犬はシェルターで『セレニティ(うららかさ)』という素敵な名前を付けてもらいました。年齢は2歳ほどということです。
シェルターのFacebookにセレニティと子猫たちのことが投稿されると、たくさんのコメントが寄せられました。
・なんて優しくて美しい犬なのかしら。どうか6匹全員がハッピーエンドになりますように。
・心が温かくなった。この犬が飼い主と再会できてほしいと思うのと同じくらい、この子の里親になりたい。
・私たち人間もこんな美しい動物たちのようにあるべきだわ。
さらにシェルターには「この犬の里親になりたい」という問い合わせが続々と寄せられているといいます。
子猫たちはもう少し成長するまで、一時的な世話をするフォスターファミリーに預けられることになりました。
そしてセレニティはすでに里親の募集が始まり、2019年12月初めに避妊手術を受けた後、新しい家族の元に引き取られる予定だということです。
オンタリオ州の11月の平均気温は最高で7℃前後、最低気温は氷点下になる日もあります。
セレニティと子猫が一緒に捨てられたのか、それとも偶然出会ったのかは分かりません。しかしもしセレニティが子猫たちを温めていなかったら、彼らは命を落としていたかもしれません。
まだ若いセレニティですが、きっと本能的に「赤ちゃんを守らなくては」という母性が働いたのでしょう。
「子猫たちを守って偉かったね」とセレニティをたくさん褒めてあげたくなりますね。
[文・構成/grape編集部]