今ゼンデイヤが人気の理由について!トレンドを作るゼンデイヤについて紹介
公開: 更新:
「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
「待って!?」 ギャル曽根の手を汚さず作るハンバーグが、型破りなのにおいしそうギャル曽根さんが、ひき肉の大量消費レシピを紹介!手が汚れないハンバーグの作り方とは…。
grape [グレイプ] entertainment
ディズニーチャンネル出身のスターとして知られるゼンデイヤ。彼女は2017年公開の映画『スパイダーマン:ホームカミング』にミシェル役として出演したことをきっかけとして、日本でも広く人気が出ました。
2019年には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の続編も公開され、さらに多くのファンを獲得しています。
また、彼女のファッションセンスに魅了されるファンも多く、今後の彼女への期待は大きく膨らみます。
ゼンデイヤの生い立ち
まずは彼女の生い立ちをじっくり確認していきましょう。
子役モデル時代
彼女は1996年9月1日に、アメリカのカリフォルニア州オークランドで誕生しました。
女優、シンガーソングライター、またダンサーになるまでの経緯としては、『カリフォルニア・シェークスピア・シアター』で働いていた母親の影響を受けたことが強いとされています。
幼年の頃よりオークランド芸術学校で演劇や歌をはじめ、さらにフラダンスやヒップホップダンスを学ぶ上で、ショービジネス向けの技術や能力をさらに開花させていきました。
子供時代からモデルの仕事を依頼され、そのファッションを生かして人気を博します。
ディズニーチャンネル
やがて成長していく過程において、ゼンデイヤは2010年にディズニーチャンネルのコメディドラマシリーズである『シェキラ!』のロッキー・ブルー役を務めます。
ダンスを絡めた友情ドラマを見事に演じきり、さらに多くのファンを集めました。
彼女の場合は女優になるきっかけとして『ダンスへの評価』と『表情を生かせるファッション・スタイル』が非常に注目され、それを土台とする形でさらなる発展を遂げていきます。
モデル活動
ゼンデイヤは、オークランド芸術学校で演劇や歌・フラダンスやヒップホップダンスを学びつつ、百貨店の『メイシーズ』や衣料品小売店の『オールド・ネイビー』にてモデルとして活躍していました。
この頃の活躍を延長させる形でニコロデオンの『アイ・カーリー』、そして百貨店の『シアーズ』などのCMにも多数出演しており、先述の『シェキラ!』へ出演するステップを踏んでいきます。
歌手活動
ゼンデイヤは往年の大物歌手・マドンナと面識があり、過去には彼女とその娘が経営しているファッションブランド『Material Girl(マテリアル・ガール)』の広告塔に抜擢されたことがあります。
このような歌手業界での活動を延長させる形で、さらにいろいろな歌手とのコラボ演出を手掛けるきっかけを得るようになり、2016年には有名歌手のクリス・ブラウンとのコラボ曲『Something New』が発売されました。
ゼンデイヤの親友は?
ゼンデイヤはダンスと友情を描いたコメディドラマシリーズ『シェキラ!』にて共演した女優、ベラ・ソーンととても仲よくなり、公私ともに深い付き合いが今でも続いています。
この『シェキラ!』はゼンデイヤの代表作品ともなる上で、その後のテレビ出演・ダンサーとしての活動分野の拡大をはじめ、さらに芸能人としての飛躍感を与えた貴重な作品でもあったため、2人の友情はさらにさまざまな場面において培われていきます。
『ティーン・チョイス・アワード 2014』に出席したベラ・ソーンとゼンデイヤ
ゼンデイヤの出演作
ゼンデイヤが芸能界で活躍し始めたのは、モデル時代を含めると幼少期からとなりますが、ダンサー・女優として本格的に活動したのは2010年の『シェキラ!』への出演が初めとされています。
これを機にその後も映画やテレビドラマに多数出演するようになり、一躍有名女優としての地位を獲得しました。
ゼンデイヤの主な出演作はコチラです。
・フレネミーズ(2012年)
・天才学級アント・ファーム(2012年)
・ティーン・スパイ K.C(2015年)
・スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
・スモールフット(2018年)
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
フレネミーズ
先でも紹介した『フレネミーズ(Frenemies)』は、オリジナル・ムービーとして全米公開された『友達』をテーマにした映画プロット。友情を彩るテーマの中で敵になったり仲間になったりする多角的な人間模様を描いています。
このドラマでゼンデイヤはハリー役を演じており、アヴァロンと一緒にWebマガジンを作る役から始まり、その後もさまざまな人間模様に巻き込まれていきます。
シェキラ!
次に『シェキラ!(Shake It Up)』ですが、これは前述した通りゼンデイヤにとっての初のテレビドラマシリーズとなり、ディズニー・チャンネルから提供されるドラマシリーズの内ではもっとも人気の高いシリーズとして有名でした。
主題歌はセレーナ・ゴメスが歌っており、ゼンデイヤにとっても多くのファン層をつかむきっかけとなった一作でもあります。
『シェキラ!』シーズン1の出演者写真。ゼンデイヤは左から3番目
ゼンデイヤはこの作品中でロッキー・ブルー役で出演しており、ベラ・ソーン演じるシーシーとの友情を育んでいきます。
スパイダーマン ホームカミング
次は『スパイダーマン:ホームカミング(Spider-Man:Homecoming)』です。
これはかの有名な『スパイダーマン』のシリーズ物として非常に人気を呼んだ作品で、監督はジョン・ワッツ、主演はトム・ホランドという、2大コラボ演出がかなった傑作です。
ゼンデイヤはこの作品の中でミシェル・ジョーンズ役で登場しており、皮肉っぽい口調で主人公・ピーターのそばにいつもいる(ピーターの)クラスメイトです。
なかなか男勝りな役柄が実に彼女の魅力を引き立て、さらに興味深い演技に魅了されます。
グレイテスト・ショーマン
『グレイテスト・ショーマン(The Greatest Showman)』は2017年にアメリカで制作されたドラマ・伝記・ミュージカル映画。主演のヒュー・ジャックマンの偉大な魅力と、監督マイケル・グレイシーの貴重な一作として人気を博しています。
ゼンデイヤはこの作品内でアン・ウィーラー役で登場しており、彼女はバーナム・サーカスの団員としての魅力をふんだんに見せ、非常に貴重なキーパーソン的役割を果たしています。
スパイダーマン ファー:フロム・ホーム
次に『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(Spider-Man:Far From Home)』ですが、これも『スパイダーマン』シリーズの1つ。
監督はジョン・ワッツ、主演はトム・ホランドが続投し、その作品の中でも貴重な存在感を漂わせるゼンデイヤ。彼女が見せるスター性は、どのスパイダーマンシリーズを観ても感じられるでしょう。
ゼンデイヤの話題のファッション
さてここからは『ゼンデイヤの話題のファッション』をテーマにし、彼女ならではのかっこいい、さらに魅力的なセンスあふれる画像をいろいろとご紹介していきます。
彼女のファッションセンスはモデル業界でも魅力とされ、今後も大きく期待されています。
ゼンデイヤの話題のファッション1:さらっと着こなすロングコート
彼女ならではのコーディネートが非常に発揮されたファッション。身長が180㎝近くあるという、これもまた彼女ならではの独自の着こなしが多くの女性ファンの目をくぎ付けにすることでしょう。
彼女はもともとブラック系のファッション、レッドを基調にしたファッションセンスが多く見られますが、このようなベージュを基調にした服はなかなかレアといえます。
ゼンデイヤの話題のファッション2:王女の風格を漂わせる衣装
次は一風変わったファッション。こちらはまるでディズニーから零れ出てきたような神秘的かつ幻想的なファッションです。
人魚を想わせるような異国情緒漂わせるオーラが魅力的で、このような奇抜なファッションもさらりと着こなしてしまうセンスも彼女の持ち味ですね。
いろいろとファッションに工夫を凝らすことで有名な彼女ですが、地味めの服装と派手な服装とをうまくコラボさせた感覚がかなり反響を呼んでいます。
ゼンデイヤの話題のファッション3:バスケ選手を想わすストリートファッション
彼女の持ち味は実は『ストリート系ファッション』にあるとされており、彼女ならではのローカル性を漂わせる女性としての魅力が、非常に多くのファンの共感を呼ぶ形で人気を博し続けています。
やはりいい意味で『身近にいる』『どこにでもいる』ような印象を与える彼女の表情やスタイル。その魅力・センスを十分に引き立てるのに最適なファッションといえるでしょう。
ゼンデイヤの話題のファッション4:タンクトップの魅力も感度アップ
アメリカの女優はこのタンクトップで映る姿が多く見られ、彼女もその1人としてかなり魅力的なボディセンスを披露してくれています。
彼女の出で立ちは、やはりそこらにいる往年の女優よりも大らかに見え、ここでも彼女が持つ美性のファッションセンスが活きてきますね。
ゼンデイヤの話題のファッション5:往年の女優魂を発揮してくれるファション
こちらはイベント出演時のゼンデイヤ。往年の女優魂を発揮してくれるファションとして見事に落ち着いていますね。
どんな衣装でも「女優が着れば衣装になるの」というのは桃井かおりさんの名言ですが、彼女にもそんな風格が漂っています。
ゼンデイヤの話題のファッション6:オペラ風の衣装がなんとも素敵
このピンク一色のロングドレスも彼女の美を基調としたスタイルが美しさを引き立て、これだけで多くの男性・女性ファンのハートを獲得したことでしょう。
まるでオペラ歌手が着用するようなファッションを見せつつ、その脚線美からはダンサーとして活躍してきたエキゾチックな魅力が十分漂ってきますね。
ゼンデイヤの話題のファッション7:ウーマンリブを発揮させるスーツスタイル
一時期流行った『ウーマンリブ』を彷彿とさせるスタイル。キャリアウーマン的な魅力を非常に漂わせるワンショットです。
こちらも彼女ならではの独自の生き生きとした女性の元気・活気・魅力がふんだんに湧き出ており、ファンも注目します。
彼女のファッションの中でグレーを基調にしたものは珍しく、このようなレアな衣装をまとってカメラの前に姿を現してくれるのも、ファンにとっては掘り出し物を当てた気分でワクワクするでしょう。
ゼンデイヤの話題のファッション8:女子大生風のローカルファッション
女子大生風のローカルファッションに身を包み、非常に身近に感じられるワンショット。ゼンデイヤの普段の生活が垣間見えるようでもあります。
このような身近なファッション、シンプルな衣装でもさらっと着こなす上で、さらに彼女自身のファッション・スタイルを確立させてしまえるところに、彼女がこれまで歩いてきた女優魂のようなものが見えてきます。
ゼンデイヤのスキャンダル
ここではゼンデイヤにまつわるスキャンダルの話題について触れてみましょう。
ゼンデイヤとのスキャンダルに取り上げられたのは『スパイダーマン』で共演したトム・ホランドとの仲でした。公私ともに仲のいい姿がかなり目撃されています。
トム・ホランド(左)とゼンデイヤ(右)
2人は映画の撮影中でも非常に仲がいい様子で、周囲からは「交際しているのでは」とウワサがたったこともあるほど。
しかし2人が実際に交際している証拠は今のところなく、スキャンダルは話題の形で終息しています。
ゼンデイヤの彼氏は?
ゼンデイヤの彼氏についての話題ですが、この彼氏についても注目されたのは先述のトム・ホランドでした。
2人の交流をずっと見続けてきた周囲の反応同様、現在では多くのファンの間でも『2人の交際』が期待されています。
実際に週刊誌や報道メディアでは「2人が交際している」というウワサが立っていましたが、実は彼女には別に交際していた一般人の彼氏がいた模様。
しかしゼンデイヤと一般人の彼氏が一緒にいる姿がパパラッチされることはなく、4年間の交際の果て、2016年に破局しています。
ゼンデイヤの価値観
さてここでは『ゼンデイヤの価値観』について見てみましょう。
彼女自身は黒人の父親と白人の母親との間に産まれたためか、長らく白人・黒人の間で争われてきた差別意識に関するテーマに大きく関心を寄せていました。
「白人・黒人の両方の人種の気持ちや考え方がよく分かる」と語る彼女は、その上で「差別意識をなくそう」という意識が非常に強く、「自分が黒人の血を引きながらでもこれだけでの活躍ができるんだ」という姿を世間に見せ付けています。
白人と黒人のハーフとして人種問題の捉え方
先述した通り、「黒人への白人による差別意識」というものに非常に敏感な面があるゼンデイヤ。さまざまな観点から自分なりのテーマや思想を立て、いずれも「差別意識撤廃」への尽力をもって自己主張の形にしています。
彼女がずっと心に持ち続けているのは「ビジネス界における黒人への偏見をなくしたい」という確固たる意識で、どの場面でも黒人が自分らしく十分輝ける世界にしていけるよう、過去から現在そして未来にかけて、努力を続けています。
過去に披露したドレッドヘアーが批判されたゼンデイヤ。その際も凛とした姿勢で差別に立ち向かった。
ゼンデイヤの美容法
『美肌クイーン』とも称されているゼンデイヤの美容法は主に絶え間ない「スキンケア」にあるようで、美容マニアともいわれる彼女のコスメ感覚には、日夜スキンケアを徹底して怠らないことへの意識の高さが垣間見えます。
コスメ用品のセットには数週間もかける程の徹底ぶりで、リップは唇にいつでも優しく濡れるようにとキャップをすべて上向きにそろえ、家屋の美容環境もしっかり充実させています。
ゼンデイヤのファッション
次に、ゼンデイヤのファッションセンスについて見ていきましょう。
彼女は『ファッションセンスのトリビア』と称されるほど、常に新しいファッションを取り入れることに余念がありません。
彼女がファッションにこだわる1つの観点に、「どんなキャラクターを装うファッションでも必ずユーモアを取り入れておく」というものがあるのだそうです。
1つの衣装でもその中でひと際目を惹く部分を作っておき、そこに明るい印象を与えるユーモアを加えています。
黒人の美しさ
黒人の父親と白人の母親を持つ『混血ハーフの女優・ダンサー』としてそのタレントぶりを発揮してきたゼンデイヤですが、過去には自分が黒人であることに非常にコンプレックスを感じていた時期もあったのだそうです。
しかし、その黒人ならではの美的センスをさらに発揮・謳歌させ、黒人とのハーフとして生まれたからこそ発揮できる美のオーラを引き出すことに、ほかの女優・ダンサー以上の努力・工夫を重ねています。
ゼンデイヤが尊敬するセレブ
ゼンデイヤはこれまでの活躍・実績をもって、今や全米で大人気のセレブ女優・ダンサーとしての地位を獲得しています。
しかし彼女はそんな自分を省みる中で、そのセレブ感覚に浸ることなく、常に前進していける強い信念を持つことを大事にしています。
「理想像は自分自身であるべきだと強く思う」と告白するゼンデイヤの信念に沿う形で、今後も自分独自のファッションセンス・ダンサーや女優としてのオリジナル性の開花、そして自分に与えられた才能の発揮を魅せ続けてくれるでしょう。
ゼンデイヤはベジタリアン
ゼンデイヤはもともとベジタリアンだったわけではありません。
アメリカの雑誌『People』によれば、彼女がベジタリアンになったのは11歳の時。父親と旅行している時に見た、屠殺場で死を待つ動物たちの姿に衝撃を受けたからだといいます。
ティーンに大人気のセレブ!ゼンデイヤの魅力
今回は「今ゼンデイヤが人気の理由について!トレンドを作るゼンデイヤについて紹介」と題し、「ゼンデイヤがなぜ人気なのかについての理由」をはじめ、いろいろなメディアネタを多角的に紹介しました。
ゼンデイヤは現在も全米で大人気の女優・ダンサーとして活躍していますが、その人気は主に若年層に支持を受けているとされます。
彼女の感覚・思想・テーマに共感を受ける若者は多く、今後の活躍ぶりが一層期待されますね。
[文・構成/grape編集部]