稽留流産を経験した漫画家 病院帰りのバスで涙した理由

By - grape編集部  公開:  更新:

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完全流産後、病院に行く前にあさのさん夫婦は我が子とのお別れの時間を設けました。病院では子宮収縮材を処方され、帰宅したあさのさんはお腹に手を当てて涙を流します。

短い時間であっても、確かにそこにいた命。夫婦でともに向き合い、別れを告げたその時間は、あさのさんにとってかけがえのないものだったでしょう。

その後も罪悪感にさいなまれ、「赤ちゃんを授かったとしても、また同じようなことになってしまわないか。無事に育っても、親としてまっとうに子供を育てられるのか」などしばらく苦悩したとのこと。

前を向いて歩んだ先に

それでも、あさのさんは子供が欲しいという気持ちを手放しませんでした。苦悩の日々を経て、もう一度前を向く選択をしたのです。

ですが、子供が欲しいことを再認識したあさのさんは前を向き、ついに長女と次女を妊娠・出産することができたのでした。

出産前の道程は長く、どうしても男性より女性の負担が大きいものです。思ってもいなかった危険にさらされ、ショックを受けることもあるでしょう。

流産という悲しい出来事にいきなり直面するより、「そのような可能性もある」と妊娠前から知っておくことで、少しは構えることができるかもしれません。

決して珍しくはなく、他人事ではない出来事。命の誕生がどれだけ奇跡的なことであるか、改めて考えさせられますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
姉妹と私と時々まんが

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