面接官「きみ、ふざけてる?」 男性が問いかけられた理由とは
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
転職・就職活動で多くの人が経験しているであろう『面接』。
受ける側にとっては、人生が左右されるイベントのため、第1志望の企業になんとか爪痕を残そうと奮闘することでしょう。
一方、面接官は企業としてその人の人柄や適性を見定める必要があり、重要な役目を担っています。
@HappyWork2019さんがTwitterに投稿した、面接で強烈な爪痕を残した男性のエピソードをご紹介します。
面接で強烈な印象を残した男性の話
ある日投稿者さんは『面接官』として、1人の男性の面接を担当しました。
男性は、「この日に賭けてきたんだ」といわんばかりに、志望動機や会社への熱意を猛アピール!
しかし、その男性の熱意とは裏腹な『姿』に疑問を感じた投稿者さんは、こう問いかけました。
「きみ、ふざけてる?」
投稿者さんの問いかけに対して、男性は…。
「もちろんです。どんな手を使ってでも、印象に残したもんがちでしょ。結果を残すためなら、僕は手段を選びません!」
投稿者さんが思わず「ふざけてるのか」と口に出してしまうほど奇妙な印象を与えた男性は、なんとパジャマ姿で面接に挑んでいたのです!
投稿者さんは、男性の意表を突く行動に感心しつつも、彼を不採用にしたそうです。
※写真はイメージ
多くのライバルがいる中で自分の印象を強く残すことは大切ですが、TPOやビジネスマナーをわきまえるのも重要ですよね。
一連のエピソードはTwitterで拡散され、パジャマ姿で面接に挑んだ男性への意見が寄せられています。
【ネットの声】
・印象に残る目的は果たせても、『ダメ』な意味で、でしたね!
・自分がもし面接官でも、容赦なく落とすと思います。
・パジャマ姿で挑むメンタルは素晴らしい。しかし、その印象だけが残りそうですよね…。
その後の面接で男性の中身の印象もよくないと感じた投稿者さんは、「結果、中身もパジャマみたいな人だった」と一刀両断。
パジャマ姿のまま会社まで行った男性の勇気には驚かされますが、残念な結果に終わってしまいましたね。
印象を残すことだけにとらわれずに自分をしっかりアピールすれば、企業もきっと応えてくれるはずです!
[文・構成/grape編集部]