固定電話に恐怖心を抱く若者たち 対する加藤浩次のコメントに「正論!」の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年2月5日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)で、MCを務める加藤浩次さんが発したコメントが話題になっています。

『固定電話恐怖症』に悩む若者

同日番組内で取り上げられたのは、若者を中心に広がっている『固定電話恐怖症』についてです。

『固定電話恐怖症』とは、主に会社内に設置された固定電話に出ることや、その対応にストレスを感じる症状のこと。

スッキリで放送されたアンケートの調査結果によると、東京で働く20~34歳のうち約7割の人が『固定電話恐怖症』なのだそうです。

番組内のインタビューで、若者からは「相手の顔が見えないから怖い」「何をいわれるか分からないから緊張する」といった声が相次ぎました。

『固定電話恐怖症』の問題に対し、加藤さんは「会社でってことでしょ?」とアナウンサーの水卜麻美さんに確認した後、次のようにコメントしました。

会社だったら(電話を)とんないとダメだよ。仕事だから。当たり前のこと。

そんなこと当たり前のことであって。

ただね、僕自宅に1人でいて、家電鳴るじゃないですか、固定電話が。すごいドキッとしますよ。

ちょっと恐怖症あんのよ。出ないでおこうみたいな。留守電になって(電話の相手が)なんか喋って、知り合いだったらガチャって「もしもし」って出る。

僕本当、ホントにあるの。(固定電話)恐怖症ちょっとある。

スッキリ ーより引用

加藤さんは「会社の固定電話をとるのも仕事のうちだ」と断言しながらも、「でもちょっと気持ちは分かる」と、若者たちへの配慮を見せました。

水卜アナが「今の若い世代は自宅に固定電話がない場合もあって、よりなじみがない」と話すと、加藤さんは…。

(慣れていない)『状況』というより、会社、仕事だから。

僕も仕事になったら出ますよ。「はいもしもしー」って出ますよ。でもちょっと気持ちは分かるというかね…うん。

スッキリ ーより引用

加藤さんのコメントに対し、ネットではさまざまな反響が上がっています。

・ド正論!職場にくるのは仕事関係の電話なんだから、恐怖もクソもない。

・分かります。確かに新入社員の頃は苦手だったけど、今は慣れました。

・昔から電話応対が苦手な人はいたけど、たくさん出れば自然と慣れていくもの。頑張れ、若者!

顔も姿も分からない相手からの電話をとることに対して、「怖い」と思う人もいるでしょう。

しかし、苦手だと感じる物事に恐れずチャレンジすることで、克服できる場合もあります。

スキルアップのためには、何事も経験あるのみなのかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スッキリ

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