子供の高熱で、スーパーのパートを当日欠勤することに 3日後に謝罪すると同僚は?
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男性「これにテープを貼ってください」→まさかの理由に店員が耳を疑う!「自分でも断る」「そんなことを言う人がいるなんて」レジで男性に声をかけられた店員。まさかの申し出に耳を疑ってしまいます!

母親「4歳の娘が迷子になった!」 探し回った結果に、店員が「ちょっと待って」4歳の女の子が店で迷子!店員と警備員も一緒に探し回った結果…?
- 出典
- yoka9003
grape [グレイプ] subculture
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男性「これにテープを貼ってください」→まさかの理由に店員が耳を疑う!「自分でも断る」「そんなことを言う人がいるなんて」レジで男性に声をかけられた店員。まさかの申し出に耳を疑ってしまいます!
母親「4歳の娘が迷子になった!」 探し回った結果に、店員が「ちょっと待って」4歳の女の子が店で迷子!店員と警備員も一緒に探し回った結果…?
現代では夫婦共働きの家庭が増え、いわゆる『ワーキングママ』も多く存在しています。
幼い子供を持つ親の生活は、子供が主体になってしまうため、家事や育児をしながらの仕事は容易ではありません。
我が子の体調不良によって、突然の欠勤や早退を余儀なくされるなど、罪悪感から職場で肩身の狭い思いをする人は少なくないといいます。
子供の体調不良で、パートを休むことになり?
実体験を元に、創作漫画『私はパートのオバちゃんです』を描いている、yoka(yoka9003)さん。
スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くスタッフによる賑やかな日常や、仕事上での『あるある』は、接客業経験者から共感の声が寄せられています。
スーパーの製造加工部門冷蔵部署で働く40歳の主人公は、ある日、子供が熱を出しため、急きょ欠勤の連絡をすることになりました。
やむを得ない事情があるとはいえ、当日の欠勤連絡に罪悪感を覚えていたのですが…。
※作中の人物や施設、業務内容等はフィクションです。
yokaさんが描く『私はパートのオバちゃんです』は、実体験をベースにしたフィクションの物語。
しかし、このエピソードはほぼ実話なのだそうです。子育て中のパート従業員だったyokaさんは、上司や同僚たちの温かさに心打たれたといいます。
また、ともに働く同僚たちも、主人公と同様に、比較的融通が利くパートという雇用形態を選んだ理由があるはず。だからこそ、主人公の気持ちがよく理解でき、柔軟な対応ができるのでしょう。
漫画を読んだ人からは、「自分も見習いたい!」「こんなにやさしい言葉をかけてくれるだなんて、泣ける…」といった声が多く寄せられています。
『お互い様』という気持ちで助け合える職場は、自分にも他人にも優しい環境。必要以上に気を使わなくてもいい関係性は、心の余裕にもつながるでしょう。
この職場のようなやり取りが『人として当たり前のこと』と感じられるような社会になるといいですね。
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[文・構成/grape編集部]