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感染拡大後も営業続くパチンコ店 行列を見た加藤浩次が、バッサリ

By - grape編集部  公開:  更新:

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新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、緊急事態宣言が全国に拡大された2020年4月16日。

緊急事態宣言後も一部地域のパチンコ店では開店前から行列ができているとし、問題視されています。

同月29日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、放送前日に撮影されたパチンコ店の行列の様子を放送。

司会の加藤浩次さんが、憤りの声を上げました。

パチンコ店でああやって並ばれている方を見ると、やっぱりちょっと想像力を膨らませてほしいなって思いますね。

自分のことだけじゃなくて、もしも自分が感染していて無症状の状態で、ああいったパチンコ店に行く。そしたらほかの人に、もしかして感染するかもしれない。その方が、またその家にいる老人などにうつすかもしれない。

そうなると、重症者が増えて病院の病床数も足りなくなってしまうんだっていう、そこまで想像力を膨らませてほしいなって思うよね。

スッキリ ーより引用

感染拡大を防ぐために避けるよう求められているのが『三密』と呼ばれる、密集・密閉・密接の状態です。

しかし、パチンコ店以外にも都市部の公園や河川敷などでは、休日になると多くの人でにぎわっているほか、スーパーマーケットでも時間帯によっては多くの客で込み合うことも。

加藤さんの「想像力を膨らませてほしい」という指摘は反響を呼び、さまざまな声が寄せられています。

・膨らますどころか、そもそも想像できないから、人込みに出かけるんだろうな。

・強制的に店を閉めさせるしか、ないのでは…。

・自粛要請の限界を感じる。

治療にあたる医療従事者からは、増え続ける感染者に医療崩壊を危惧する声も上がっているほど。

これ以上の感染者数を増やさず、医療崩壊を防ぐためには、私たち一人ひとりの行動にかかっています。

「自分さえよければいい」「自分は大丈夫」ではなく、自分のその先にいる人たちのことも考えた上での、責任ある行動が求められています。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スッキリ

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