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外出自粛で閑散とする水族館の『ある写真』に、23万人がホロリ

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

高知県高知市にある『桂浜水族館』の公式Twitterアカウント。

飾らない文体でつづられる、飼育員と生き物たちの日常が「癒される」と、多くのファンを集めています。

2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、遊園地や水族館など、多くのレジャースポットで、客足が遠のいています。

桂浜水族館も、コロナウイルスの影響で、入館者が減っているようです。

『切ない背中』に、ファンから温かいコメント

「誰も来ないね」

そのひと言とともに、桂浜水族館が1枚の写真を投稿しました。それがこちらです!

哀愁が漂っている…!

小屋の中にいる飼育員が、1匹のカピバラに寄り添うように座り、檻の外を眺めています。

小さく縮こまった背中から、さびしさが伝わってきますね。

写真には23万件の『いいね』に加え、ファンから温かいコメントが寄せられました。

・コロナウイルスが落ち着いたら、絶対にまた会いに行きます!

・ウルっときた…。できることなら、今すぐにでも遊びに行きたい!

・終息したら向かいます。遊びます。どうかそれまでお元気で。

また、その後の様子もTwitterに投稿されていました。

「わーい!お客様(飼育員)だー!」

にこやかな飼育員と、人が集まって嬉しそうなカピバラの姿に、心が癒されます。

『365日毎日営業』を掲げてきた桂浜水族館ですが、「社会情勢を加味し、4月13〜26日まで休館する」とのこと。

1日も早く、水族館が再び人々の笑顔であふれる日が訪れることを願わずにはいられませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@solexae86

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