外出制限のため自宅のベランダを6000回往復し、約7時間走った男性 その距離は…
公開: 更新:
道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
世界で流行している新型コロナウイルス感染症。
感染者を増やさないために、各国でさまざまな措置が取られています。
例えばフランスでは原則、外出が禁止。外出の理由を書いた書類を持たずに外に出ると、罰金が科せられるといいます。
そんな中、フランス南部に住むエリーシャさんは自宅である記録を達成させました。
7時間バルコニーを走り続けた結果…
走ることが趣味だというエリーシャさん。
普段はレストラン従業員ですが、今は一時帰休中だといいます。
2020年3月15日に予定していたスペインで開催されるマラソンに出場予定でしたが、中止になってしまいました。
時間をつぶすためにもエリーシャさんは、自宅のベランダで走ることを決意。
長さ7m、幅1mを、約6千回も往復した結果…なんと42.195kmのフルマラソンを完走!
かかった時間は約7時間だったといいます。
実際に走っている姿はこちらの動画をご覧ください!
CNNによると、今回の記録は、これまでの記録より2倍以上の時間がかかったとのこと。
ですが、エリーシャさんは「私の唯一の楽しみは走ること。タイムは関係ない」とコメントしています。
投稿には「素晴らしい挑戦をありがとう」「尊敬するよ」などのコメントが寄せられていました。
感染予防のため行動に制限がされ、娯楽がなくなる中でも工夫してそれぞれの楽しみを見つけている人もいるようです。
家での時間を有意義に過ごせるよう、何か楽しみを1つでも見つけたいですね。
[文・構成/grape編集部]