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「その通り」「よくいってくれた」 自粛警察の行動に、加藤浩次がバッサリ!

By - grape編集部  公開:  更新:

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2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、政府は全国に緊急事態宣言を発令。

人々は外出を控え、さまざまな施設や店が営業自粛を余儀なくされています。

『自粛警察』に対する加藤浩次の発言が話題に

同月7日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ネット上で『自粛警察』と呼ばれている、一般人が店に休業などを強要する行為を特集。

被害にあったダイニングバーの店主によると、何者かによって脅迫ととれる文言が書かれた紙が貼られたり、外の窓ガラスが割られたりしたそうです。

同様の被害を訴えるライブバーでは、安全に配慮し無観客でライブをネット配信していただけにも関わらず、「次にまた営業したら警察に通報する」という内容の貼り紙が貼られていたといいます。

MCである加藤浩次さんは、自粛警察が起こした一連の騒動に対して、次のように発言しました。

『自粛警察』は、本人にとっては善意なのかも知れない。もっと減らせという善意。でもこれって間違った善意である。間違った善意ってこれ悪意ですからね。ここを間違っちゃいけない。

もう悪意ですこれ、やってることは。壁やガラスに石をぶつけるとか考えられない。しっかりその人たちはルールを守って、なんとか生活をやろうとしている。

ライブハウスにしても実際配信の分は大丈夫だっつって(人との)距離をとって(無観客で)ライブハウスを使いながらやってる(だけだった)って事実を間違って解釈してるっていうのは、忘れないでもらいたいですね。

スッキリ ーより引用

加藤さんは、「人々はルールを守ってなんとか生活を維持している」と語り、「事実を確認せず、誤って判断しないでほしい」と強く訴えました。

加藤さんの主張に、視聴者からは共感の声が上がっています。

・同感です。もう悪意でしかありませんよね…。

・よくいってくれた!加藤さんの意見は、聞いていて本当にスカッとする!

・自粛のうっぷんが間違った方向に向かっているなんてこわいです。

自粛生活に、ストレスを感じている人もいるでしょう。

そのストレスや自粛期間が早く終わってほしいという思いが高じた結果、強すぎる正義感が生まれ、自粛を強要する人が現れたのかもしれません。

そんな時こそ、音楽を聞いたり電話で人と話したり、自宅で行える楽しいことに目を向けて、一人ひとりが自分の気持ちをコントロールすることが大切だといえそうです。


[文・構成/grape編集部]

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出典
スッキリ

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