言葉を失う…ドラッグストアで唖然とする行動「精神的につらい」「思いやりがあれば…」 By - grape編集部 公開:2020-04-10 更新:2020-04-10 マスク店員新型コロナウイルス感染症(COVID-19) Share Post LINE はてな コメント 2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、東京を含む7都府県に緊急事態宣言が発令されました。 しかし、依然、マスクの入手は困難な状況が続いており、多くのドラッグストアで毎朝長蛇の列ができています。 また、マスクが販売できない店に対し、理不尽な怒りをぶつける人も後を絶たないようです。 ゾッとする、ドラッグストアでの迷惑行為… スーパーやドラッグストアで『やめてほしいこと』を、メグウサギ(@rabbitmegumi)さんがイラストにしました。 緊急事態宣言が発令されたにも関わらず、誰かに向かってくしゃみをする人がいるとは…唖然としてしまいますね。 マスクがない場合にも、くしゃみや咳が出る時は、腕で鼻と口元を覆って唾液が飛ばないように気を付けてほしいものです。 『やめてほしいこと』はそのほかにも…。 受け取る店員さんはたまったものじゃありませんし、その唾液のついた紙幣はまた別の人へと巡っていきます。 これはコロナウイルスが流行していなくても、やめてほしい行為ですね。 また、商品をあれこれ触った後の洗っていない指を舐めることで、自身の感染リスクを高めていることにも気付いてほしいです。 外出自粛が続き、家の中でじっとすることに飽きた気持ちはとても分かりますが、買い出しには少人数で行きたいものです。 不特定多数の人々と間近に接する空間は『危険な場所』と考えたほうがいいでしょう。 気晴らしをするのであれば、公園などの開けた場所で、人との距離を保ちながら身体を動かしたいですね。 生活必需品を扱う小売店(スーパー・ドラッグストアなど)の従業員は感染ハイリスクな上に怒られっぱなしで、しかも買い溜め需要で客数も納品とも多くてとても忙しい。優しくしてあげてくださいね pic.twitter.com/AlcMU6q701— メグウサギ (@rabbitmegumi) April 6, 2020 そして、最後はやはり『店員を怒鳴りつけること』でした。 そんな人を見たり怒鳴り声を聞いたりすると、呆れると同時にもやもやしますよね…もう少し冷静になって物事を考えてほしいものです。 この投稿には、多くの悲痛な声が寄せられました。 ・手袋を装着して接客したい。感染リスクが高すぎです。 ・診療所で働いている者ですが、だいたいこんな感じで、毎日怖いです。 ・分かります!従業員も人間だから、思いやりがあれば、嬉しいなぁ。 ・コロナウイルスよりも、人が怖いです。 ・100円均一ショップで働いていますが、本当にやめてほしいです。 ・最近、精神的にもつらいです。 コロナウイルスが流行してからというもの、店員さんたちの痛切な訴えは後を絶ちません。 一人ひとりが『通常だったらしないこと』『こんな時だからこそ、してはいけないこと』をよく考えれば、このようなことは減らしていけると思います。 また、スーパーやドラッグストアの店員さんだけでなく、医療に従事する人、公共交通機関の人など、非常事態の中でも感染のリスクを負いながら働いてくれている人々に感謝したいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @rabbitmegumi Share Post LINE はてな コメント
2020年4月7日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受け、東京を含む7都府県に緊急事態宣言が発令されました。
しかし、依然、マスクの入手は困難な状況が続いており、多くのドラッグストアで毎朝長蛇の列ができています。
また、マスクが販売できない店に対し、理不尽な怒りをぶつける人も後を絶たないようです。
ゾッとする、ドラッグストアでの迷惑行為…
スーパーやドラッグストアで『やめてほしいこと』を、メグウサギ(@rabbitmegumi)さんがイラストにしました。
緊急事態宣言が発令されたにも関わらず、誰かに向かってくしゃみをする人がいるとは…唖然としてしまいますね。
マスクがない場合にも、くしゃみや咳が出る時は、腕で鼻と口元を覆って唾液が飛ばないように気を付けてほしいものです。
『やめてほしいこと』はそのほかにも…。
受け取る店員さんはたまったものじゃありませんし、その唾液のついた紙幣はまた別の人へと巡っていきます。
これはコロナウイルスが流行していなくても、やめてほしい行為ですね。
また、商品をあれこれ触った後の洗っていない指を舐めることで、自身の感染リスクを高めていることにも気付いてほしいです。
外出自粛が続き、家の中でじっとすることに飽きた気持ちはとても分かりますが、買い出しには少人数で行きたいものです。
不特定多数の人々と間近に接する空間は『危険な場所』と考えたほうがいいでしょう。
気晴らしをするのであれば、公園などの開けた場所で、人との距離を保ちながら身体を動かしたいですね。
そして、最後はやはり『店員を怒鳴りつけること』でした。
そんな人を見たり怒鳴り声を聞いたりすると、呆れると同時にもやもやしますよね…もう少し冷静になって物事を考えてほしいものです。
この投稿には、多くの悲痛な声が寄せられました。
・手袋を装着して接客したい。感染リスクが高すぎです。
・診療所で働いている者ですが、だいたいこんな感じで、毎日怖いです。
・分かります!従業員も人間だから、思いやりがあれば、嬉しいなぁ。
・コロナウイルスよりも、人が怖いです。
・100円均一ショップで働いていますが、本当にやめてほしいです。
・最近、精神的にもつらいです。
コロナウイルスが流行してからというもの、店員さんたちの痛切な訴えは後を絶ちません。
一人ひとりが『通常だったらしないこと』『こんな時だからこそ、してはいけないこと』をよく考えれば、このようなことは減らしていけると思います。
また、スーパーやドラッグストアの店員さんだけでなく、医療に従事する人、公共交通機関の人など、非常事態の中でも感染のリスクを負いながら働いてくれている人々に感謝したいですね。
[文・構成/grape編集部]