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世界的天才科学者並み!? 超ハイスペックな頭脳を持つ海外セレブたち

By - grape編集部  公開:  更新:

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スクリーンの中で変幻自在な役柄を演じる俳優たち。そんな彼らですが、映画のイメージからは想像できない素性を持っていることも少なくありません。

そんな、驚きの超高学歴&高IQを持つハリウッドセレブをピックアップしてみました。

全員IQ120を遥かに超える、本当の天才スターたち

頭脳派セレブ①:シャロン・ストーン

まず紹介するのは、1990年代にハリウッドのセックスシンボルとして絶大な人気を誇った女優、シャロン・ストーンです。

2020年8月現在、62歳のシャロン。ニューヨークでモデル業をこなしながら演技の勉強をして、1980年にウディ・アレン監督の『スター・ダスト・メモリー』で映画デビューを果たしました。

彼女の名を一躍有名にしたのが、1990年の大ヒットSF映画『トータル・リコール』と、92年に同作の監督と再び組んだエロティックサスペンス『氷の微笑』です。

男たちを翻弄する魔性の女を演じたシャロン。取調室でセクシーに足を組み替える同作のシーンは、後年多くのパロディを生みました。

そんなシャロン、なんとあの高IQ団体『メンサ(MENSA)』の入団資格を優に超える、IQ154の持ち主!15歳の時に飛び級で高校に入学し、大学に進学したそうですよ。

ちなみに、頭だけでなく強運もすごいようで、2001年にくも膜下出血で倒れるも復活。さらに、なんと2020年6月に家の中で落雷に遭い、衝撃で冷蔵庫に叩きつけられても生き残っています。

頭脳派セレブ②:ブラッドリー・クーパー

次は、その甘いマスクと穏やかな人柄、ユーモアたっぷりの演技が魅力の俳優、ブラッドリー・クーパーです。

ブラッドリーの俳優デビュー作は、世界的人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』。1999年に、日本でも爆発的ブームとなりました。

その後、2009年のコメディ『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で主役を演じてブレイク。2012年からは3年連続でアカデミー賞にノミネートされる確かな実力を持つ一方、マーベル映画シリーズで口が悪くも仲間思いのアウトロー・アライグマ『ロケット』の声を演じて人気を博しています。

そんな彼ですが、なんとワシントンD.C.にある名門・ジョージタウン大学出身。しかも英文学科の学士号を取得しているのだとか。

さらに、フランス留学もしており、フランス語でインタビューに答えられるほどペラペラ。おまけに卒業後に所属したアクターズ・スタジオ・ドラマ・スクールで芸術学士号を取得しています。

頭脳派セレブ③:ジェラルド・バトラー

次は、タフな眼差しとワイルドな髭を携えた強面のアクション俳優というイメージが強い演技派、ジェラルド・バトラーです。

50歳を迎えても、アクション映画で迫力満点の演技を披露しているジェラルド。彼のデビューは1997年、27歳の時です。

その後は2003年にアンジェリーナ・ジョリー主演のアクション映画『トゥーム・レイダー2』に出演して、ハリウッドでのキャリアを確かなものにしました。

翌年のミュージカル映画『オペラ座の怪人』では、悲劇の怪人役を演じていましたが、2007年の『300 〈スリーハンドレッド〉』では、ムキムキのスパルタ王を熱演。敵の使者を穴に蹴落とし叫ぶ「ディス イズ スパルタァ!」のパンチラインは、世界的なミームになりました。

そんなジェラルドは、なんと英語圏最古の大学の1つである名門・グラスゴー大学出身。しかもそこで最優秀成績を修め、卒業後は弁護士として働いていたのです。

まさか、スパルタ王が元弁護士だったとは…驚きです。

頭脳派セレブ④:ドルフ・ラングレン

次は、日本で『人間核弾頭』の異名を持つレジェンドアクション俳優の1人、ドルフ・ラングレンです。

1983年にニューヨークに移り住んで俳優を目指し、2年後に大人気スパイ映画シリーズ『007/美しき獲物たち』で映画デビューを果たしたドルフ・ラングレン。

同年に盟友となるシルヴェスター・スタローンと共演した映画『ロッキー4/炎の友情』でロッキー最大の宿敵となるドラコを怪演し、その名を知らしめました。

その後は、1980年代のアクションブームを牽引するスターとして、多数のB級アクション作品に出演。

2000年代に入ってもコンスタントに出演を続け、2010年には盟友スタローンからの声かけで、アクション俳優が集結した映画『エクスペンダブルズ』のメインメンバーに抜擢されました。

そんな名実ともに肉体派のドルフですが、大学時代は空手のチャンピオンを極めつつ、スウェーデン王立工科大学、シドニー大学、マサチューセッツ工科大学、ワシントン州立大学など、無数の名門大学を渡り歩いています。

さらには、スウェーデン語、英語、ドイツ語、フランス語、日本語を操るスペックの持ち主で、なんとあのホーキング博士と同じ、IQ160という超天才なんです。

頭脳派セレブ⑤:ローワン・アトキンソン

最後は、日本でも一世を風靡した『Mr.ビーン』役でおなじみのローワン・アトキンソンです。

2020年8月現在、65歳のローワンのデビューは1979年。

名脚本家のリチャード・カーティスに見初められ、彼と共同で脚本を執筆し、パーソナリティも務めたBBCのコメディ番組『ノット・ザ・ナイン・オクロック・ニュース』で大ブレイクし、国内のエミー賞を受賞しました。

そんな彼の名を世界的に有名にしたのが、1990年から始まったコメディ番組『ミスター・ビーン』シリーズです。

セリフをほぼ発さないサイレント劇風の構成でドタバタ劇を描き、大ヒット。これを契機にハリウッドにも進出しました。

お茶目なイメージのローワンですが、なんとIQが178という正真正銘の超秀才。

ニューキャッスル大学で電気電子工学を学び、卒業後は名門オックスフォード大学の大学院で修士課程を修めています。

幼少期から演技にも興味があったようで、その後芸能界入りしていますが、世が世なら別の分野で偉業を成していたかもしれませんね。

役柄とは全く違う背景を持っているスターたち。彼らの深い思慮から生み出されるキャラクターや演技に、これからも要注目ですね。


[文・構成/grape編集部]

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